香港に最盛期の客家料理のお店が全部で約160軒もありました。
それは戦後、広東省の恵州辺りから逃げ出した人たちですが、
香港のあらゆる住み込むようになったおかげでした。
特に新界地区、中で荃湾に有数の客家村があるとして有名です。
高度経済成長期の荃湾人口が爆発的な増加と伴い、
工場に地元と他所からのワーカーたちの数も急上昇、
1977年開業されて、一回の内部リフォームをしたものの、
内装は昭和レトロな味わいのある空間が依然健在です。
本当にリフォームしたか疑われるかもしれません。
訪れた日が夕方6時前ため、テーブルはまだ埋まっていません。
わりと大きな円卓しかないので、一人や二人は不向きと思われるが、
実際二人だけ来て一テーブルを囲む光景も見ました。
メニュー内は多少写真付いてあります。
言葉のわからない観光客にはありがたいです。
大勢だから、いろなも頼めるのがよいと思いながら、
一つの品もかなりボリューム満点のため、
大人六人でもこれぐらいオーダーストップしなければなりません。
お店の不動の定番メニューはもちろんもれなくお願いしました。
それは写真のど真ん中の【四喜大拼盤】、
生炒骨、炸大腸、炸春卷、椒鹽鮮魷が含まれてる盛り合わせです、
すなわち、生揚げ春巻き、中華風いか唐揚げ、揚げ豚の腸と酢豚です。
奥にある【鹽焗雞】(塩鶏の丸焼き)も外せないです。
右下にあるのも客家調理方を使用した【燜三仙】、
炒めた椎茸、アヒルの水かき、牛の髄骨をスープで煮込んだ逸品です。
代表中の代表の【梅乾扣肉】(豚肉と漬け菜の蒸し物)は頼みませんでした。
wikipediaにも紹介されるように、
客家人が流転の多い生活によって、
携帯や保存の利く漬物、乾物、燻製をよく利用することが多いみたいです。
また、昔から客家人の肉体労働者が多くて、
労働での発汗による塩分を補給して体力を維持するため、
脂こく、塩辛く、濃い味付けが多いとのことです。
勤勉で節約家の気質を持つ客家人ですが、
皮、脳髓、内臓など等、毛以外はすべて食べるし、
そのためにさまざまな料理方が発達されています。
このお店が忠実に客家料理の真骨頂をみせつけてくれました。
お店が現在二代目から三代目に世代交代してるところで、
地元以外、新たな若いお客さんも愛されたいために、
健康志望のニーズに合うカルダモンオイルを使用するようになります。
最近頃お店が立地してるビルが工事してるため、
正面な写真が撮れませんでしたが、
顔を仰向けにしたら、あのキラキラ輝いてる看板が見えるはず。
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