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2016/11/23

どのぐらい深い~深井

実は深井がわたしにとって、変な匂い街という印象しかなかった。

なぜなら、子供の頃が屯門に住んでいたが、

毎回九龍に行く度に、深井を経由すると、

必ずパンとビールをかき混ぜた変な匂いを嗅ぎました。

そいえば、1931年に香港の初ビール工場がここ深井で建てられました。

最初の社名が『Hong Kong Brewers & Distillers』と命名した、

その後、あの『Hong Kong Brewery & Distillery Ltd』に改名した。

1948年、多くの人でもご存知の通り、

工場ごとでフィリピンからのサンミゲルビールに売却しました。


その隣に、既にご紹介した『ガーデンパン工場』が1962に建成されました。

製法の改良によって、今はまったく匂いをしなくなりました。

残念なことはサンミゲルビール工場が1996年より元朗に移り、

本来の土地が後日に今のような立派なマンションになりました。

あの嫌な匂いもう思い出になってしまった。


サンミゲルビール工場から唯一取り残されたのがマンションの目の前、

海上にある柱たちです。

実は昔サンミゲルビール工場が使用されてた埠頭の柱です。


かつての深井はこの二軒の工場を含め、

いろな工場も立ち並ばれてる場所、まさに工業エリアでした。

アメリカの『ユニオンカーバイド』、

香港の高度経済成長期を支えた『Kowloon Cotton Mill Ltd』(九龍紗廠)、

過去もこのエリアのランドマーク工場でした。


現在はうそのように消え、完全に高級自宅地になってきました。

誰かここは工業重鎮だったと想像できました?


一方、工業繁盛期からもたらした『深井新村』は今でも健在しています。

たくさん工場があったからこそ、大量のワーカーも必要になり、

他所から働きに来た人々が宿舎に収めきれなく、

長距離の移動を避けたいため、

一部の人たちが深井に住み着くようなりました。

原住民の『深井村』とはまったく別の村ですが、

我々として、あまり区別つけませんでした。


ある程度の人口が増え、

屋台、売店、学校、消防局などなども充実するようになり、

基本的にこのエリアで日常生活が完結できます。



この辺から『深井新村』のようです。

それより、雰囲気よさそうなお店の方が気になります。


少し脱線しますが、

香港の唯一の【天地父母廟】が深井にあるとご紹介したいです。

先ほど『深井新村』の入口の近くに矢印を沿って行けば、

歩くこと3分ぐらい着けます。 


「天地父母」を祭るのが潮州人の風習で、

サンミゲルビール工場のワーカーの中に潮州人が多いという説があり、

天を父と呼び、大地を母と呼ぶ、

天地があってこそ人間は生まれて生きていけるという、

自然の恵みに日々感謝する意味でお祈りを捧げます。


1946年より、村のそばにある川の前に小さい祭壇が設置され、

お札まで掲げられたらしい、

そして、1981年より今の場所で綺麗な【天地父母廟】を建て、

今でもわざわざ訪れる人が結構います。


【天地父母廟】へ行く途中の道ですが、

高場もあって、深井の村風景がここで一覧できます。

裏にある緑っぽいな建物がありますよね。

あれは昔『Kowloon Cotton Mill Ltd』工場のワーカーのための寮舎、

一度、工場がなくなることに伴い、廃墟化になった、、

最近は再活性化による、低収入の市民ための臨時住宅にもなった模様。


畑も見れます、今だ農業をつとめてる方もいるだろう。


村の入口の近くにある【深井商会】の成立は今年でちょうど50周年です。

いまだ地域社会に貢献する取り組みを積極的に行っている組織のようです。


最後に村から海の方へ向いました。

昔、馬湾に結ぶフェリー乗り場だった埠頭ですが、

航路廃止以後はつり聖地になってるみたいです。


埠頭の隣にプライベートビーチのような人少ない浜辺が見れます。

ちゃんとしたライフガードと施設があるのに、

もったいないですね。


ビーチや埠頭でも「青馬大橋」をくっきりと見えます。

夜になると、夜景が独り占めできるし、

恋人たちのデートにふさわしい場所だと思います。


深井に対し、

「不便」、「遠い」というイメージが持たれる人も少なくないが、

KMBバスの「52X」番で旺角からの場合、40分もかかりません。

荃灣で「234A」でも直接に深井までに運んでもらいます。

見所満載とは言えないが、きっとフレッシュな旅になれると思います。


★同行するブログ仲間による『深井』はどんなものか
 ぜひ、そちらのブログも覗いてみてください。
 また別目線の記事を楽しめると思いますよ。


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2016/11/22

焼きガチョウのレジェンド~裕記大飯店

深井と言えば、ガーデンパン工場のほか、

当然【燒鵝】(焼きガチョウ)も浮んで来ますよね。

今回はこのもうすぐ60年歴史老舗を伺う絶好のタイミングです。

お昼にもかかわらず、ブログ仲間と二人で十分楽しめる自信があるから、

躊躇することなく、早速入店しました。


さすが名店の中の名店、お箸から皿まで裕記のマスコットに一色です。

メニューの中でも興味深い歴史が記載されて、

当時の写真に夢中し、注文することも忘れてる寸前でした。 


平日のお昼ですが、いくつのテーブルがお客さんで占められています。

階段から登ったら、さらに広い二階があるようです、

夜になると、きっと盛り上がると予想できます。



皆さんも注目するのがもちろん【燒鵝】ですね。

二人で食べるため、【例牌】(レギュラーという意味)をお願しました。

一般的焼味(シュウ・メイ)の場合、

【例牌】とは4分の1羽ということです。

それでも食べ切れない場合、持ち帰りことも大歓迎されますので、

ご安心ください。 


では、今日の主役のご登場です。いかがでしょうか?

色、匂いも文句ありません。

食べようとおもったら、驚くことに店員さんが何か持って来られました。

なんとマスコットついてるティシュー!

このパッケージなら、逆に使いたくないよね。


今度こそ【燒鵝】を口にする時に、別の注文が持って来られました。

【蒜蓉豆苗】(豆苗のニンニク炒め)です。

どこのレストラン、屋台も食べれるし、

見た目などに対して、それほど関心しません。


とりあえず、並べて写真を撮りました。


ちょうど白ご飯まで来てるので、

三度目の正直に頂きます!

予想通り、皮はパリッと、中はジューシー、

広州に自家養殖場があって、オーガニックの餌が使用されている、

深井までに直送して、

初代から引き継がれてる炭焼き式で調理されてるわけですから、

他所とは大きな差別化と感じます。

脂や臭みはほとんどないと言い切れます。

それはご飯が進みます。


案の定、食べ残しです。

持ち帰りようなランチボックスがもらった後、

ビニール袋までマスコットがついています。

恥ずかしいことなく、堂々と手持ちで市街に戻れますね。


このようなランチで一人では180HKDもしなかった、

若干高いと思われるかもしれませんが、

一期一会と思ったら、妥当だと納得するはずです。

かつてイギリス植民地の香港総督から、

前任の行政長官まで愛される理由もわかりました。


ちなみに、入店とともに、

ビーナッツなどのこのような前菜が必ず持って来られます、

そこも会計対象になりますので、事前に頭にいれておいてください。

あとはお茶代と10%のサービスチャージも忘れずに。


隣は前に紹介した『鄭記士多』で、

ここでゆっくりランチを食べてから、隣に移動して、

ミルクティーと鉄観音ラテを頂くことをおすすめです。


住所:深井深康路9號地舖
営業時間:月~日(11:00-23:30)

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2016/11/21

深井ガーデン パン工場展示館

子供の記憶の中で、

深井と言えば、 サンミゲルビール工場とガーデン パン工場です。

高級自宅の出現はサンミゲルビール工場がなくなってからです。

しかし、ガーデン パン工場の姿はまだ健在です。

せっかく深井まで来たので、

あの開業4年しかない展示館も見に行きました。


工場の敷地の周辺にあちこちで「嘉頓」や「Garden」の表示です。

ところで、なぜ社名が「Garden」にしたかをご存知ですか?

以前の記事にチェックしてみて頂ければ、わかると思います。


ここが展示館の正面の入口です。

工場の入口とはまったく違う方面で、来る予定の方はご注意ください。


展示館内に入ったら、まず、いろな商品がずらりと並ばれています。

試食コーナーもありました。


この日本でも大人気の「POP PAN」はおみやげとして外せないでしょう。


それ以外、大ファンなら、きっと喜んでもらえる「ガーデン」グッズ、

「生命麺飽」柄のエプロン、食器セット、エコバック、福袋までもあります。



コースターもあるし、カメラに納めてないものもあります。

「深水埗ガーデン パン工場」にないものもあるはずです。



販売コーナーは展示館に入ったすぐところですが、

両サイドにも展示スペースがあります。

まずはパンに関する歴史を詳しく紹介されています。


世界中のパンの違い、作りの分析などなども一目瞭然です。


その中で、以前販売してた商品のパッケージ、缶とかも展示されています。

わたしにとって、懐かしいものもあれば、

まったく見たことないレトロなものもあります。



また、過去生産した「ガーデン」のマグコップも見れます。

そのうちは一個が日本製造らしい、なぜだろう?

普段見たこともないティーポットから、

旧ロゴにプリントされたものまでも並ばれています。 




「ガーデン」に関する発展の歴史も詳しく紹介されます。

1926年の創立、1927年には香港島の徳輔道中に、

初の小売りと卸売のお店を開設した話からです。


当然、「ガーデン」の創立者~張子芳さんの紹介もあります。


張子芳さんが自ら作り出した商品もこちらに紹介されています。

今でもスーパーで見かけるロングセラーの商品もあります。


1965年当時の販売してる商品のリストです。

パンは65種類、お菓子も8種類がありました。

あとはカタログみたいなものが興味深い、

注文仕方は結構進んでいたですね。


すべて見たことない宣伝ポスターです。


実は二階もあります、カフェーみたいなスペースですが、

スタッフによる、ガーデンメンバーのパン作り教室として、

主な使われてるキッチンも併設してあり、

普通のお客さんに休憩したり、お茶やコーヒーを飲んだり場所もあります。

当日はご利用されていなく、スタッフさんの姿しか見れませんでした。

ちなみに、ガーデン写真禁止と書かれているので、ご注意ください。


唯一二階で撮った写真です。

話による、工場見学は基本的団体さんにしか受け付けないもの、

最低限の参加人数は30人、

興味ある方が集めれるなら、見学ツアーもやってみようかな。


そして、二階から一階を一望できます。

まだまだ知らされてない展示館かもしれませんが、

お客さんが少なかったようで、

全体は綺麗に保たれて、気持ちいい空間でした。

最後に、我々工場の裏にある駐車場に訪れてみた、

ちょうど出荷のトラックを発見した、

この一枚の写真を記事の締めにしたら、完璧だと思って、

撮りました。いかがでしょうか?

また、「深水埗ガーデン パン工場」の展示館とは違いますね。


住所:新界深井深慈街1-11號
営業時間:月~日(0900~1700)

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