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2017/10/20

花様年華に隠れた老舗~新廣南餐室

旺角の大通りから外れた一本の道に密やかに歴史を重ねる老舗があります。
外貌は一般の茶餐廳に見えますが、
実は売りが【海南雞飯】(海南チキン)の南国風洋食屋と言ってもいいです。
店頭に昔の写真にも飾られていますが、
今でもこの偽りのないレトロ感が漂っています。


やはり知る人ぞ知る人気店、
常に混み合っています、
立地が便利も原因ですが、
店内に入った瞬間がタイムスリップしたように、
懐かしいな雰囲気、親切な掛け声をする店員さんに包まれてるだけで、
古き良き時代の香港洋食屋さんのイメージが蘇られた。


懐かしい雰囲気というのがテーブルクロス、箸袋などの徹底ぶり、
お店のスタイルを貫くから感じ取られています。
これこそ我が店のプラントだという矢印でしょうか。


そして、このどこのリゾートレストランの目立ちながら、
個性溢れるメニューも名物とも言えます、
なぜなら、
実はウォン・カーウァイの映画『花様年華』内、
このメニュー登場のシーンがありました。


こちらです。
トニーレオンが演じた主人公のチャウと、
マギー・チャンが演じたスー・リーチェンの食事するレストランですが、
ロケ地は皆さんもご存知する「金雀餐廳」に対して、
映画の中でなぜか新廣南さんのメニューが使用されています。
対照的の色効果が要求されるためかどうか監督さんに聞くしかないです。

(映画:花様年華からの引用)

お店の明るさと映画内の暗さこそ対照的、
このシーンを彷彿させる要素が皆無です。
店内のお客さんのおしゃべりや注文する声だけで感情入りにくないだろう。


肝心なの【海南雞飯】当然外しません、
普通の茶餐廳のように、単品以外、セットもあります。
日替わりスープとドリングが付いてきます。
すぐに店員さんにセットにお願いしました。
   

しばらくしたら、セットのそれぞれを届けてくれました。
まずはボリューム満点、文句なし、
気になるチキンですが、
肉厚で柔らかくしっとりとしながら、素朴さも味わえる、
いい鶏を使用してるのがわかります。
お出汁で炊いた「雞油飯」と特製ソースを加え、
ご飯進まないわけがありません。


あえて言うなら、
見栄えはもう少し丁寧にしたら、完璧ですね。
香港なら、許す方もいるかもしれんがい、
何か欠陥があるこそ香港旅の醍醐味と思う人もいるだろうね。
ちなみに、一応洋食屋ですから、
会計する時に10%のサービスチャージが計上されることもあります。
事前に認識しておいた方がいいと思います。


住所:旺角上海街631-633號地下
営業時間:0700~2500(年中無休)

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2017/04/06

まぼろしの銀行

金融の大都会の中で、支店はない、ATMも設置していない、

通帳を持ってる人の数がわずかというとんでもない銀行が存在します。

セントラルの繁華街に馴染んでるような外貌ですが、

通りかかっても、あまり違和感を感じないごく普通の銀行と思わせます。

名前の広東語発音がある有名な「大新銀行」に近いのため、

いきなり香港人に「大生銀行」を聞いたことあるかとお尋ねても、

「大新銀行」に聞き間違われたり、勘違いをされたりします。

実は「大新銀行」より先の1930年開業した「大生銀行」ですが、

普通の銀行とは違って、

年度平均の利益はただの100万HKドル前後だそうです。

銀行業界の中には異例中の異例です。


80年越えの老舗が既にある程度規模の発展がされてるはずですが、

なぜか開業当初とあまり変わらない業務しか行わないだろうというと、

すべて創業者の馬錦燦さんの遺言によりしばられてるからだそうです。

40年前、一度家族内の紛争があって、一部の株が他人に売ってしまって、

一度買収される危機に陥ったことから、

家族の株を他所に売ることを禁じるという遺言まで作られました。

このきっかけで、家族による銀行の運営仕方が消極的になって来ます。

創業者からかつて買い取った様々な立地よい不動産で、

莫大な家賃収入でも家族全員の生活に十分サポートできます。



創業者の12人の子供を含め、銀行の16人の取締役も家族の関係者です。

銀行のお客さんはほとんど家族の知り合いだそうです、

一般人が口座開設することがあまり聞いてことありません、

そして、偶然に仕事で行く人からの証言による、

銀行内部にも不思議な光景がたくさんのようです。

例えば、一つの部署には一人しかいません。

カウンターの従業員がパソコンより電卓を使用することが多い、

また年寄から担当されてる後方事務の方ですが、

なんとそろばんが使われてると目撃されたことあるそうです。

まるでタイムスリップされた銀行です。

あまりにも信じ難いですが、

いきなり銀行に入る勇気もなく、

確かめることができないままで都市伝説として頭に残っています。

ちなみに、引き継がれてる二代目をはじめ、一部の家族たち、

たまに芸能ニュースにも顔出したりして、

芸能人と関わり深いセレブとして紹介されました。

今度、誰か銀行内に突入してみてください。

レポをお待ちしております。


最後になりますが、銀行のホームページもぜひご覧ください。
本当にびっくりされますから。
http://www.taisangbank.com.hk


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2016/09/23

屋台のロケ聖地~觀塘勵業街熟食中心

香港一ロケされた屋台群と言っても過言ではありません、

皆さんが今まで見てきた映画、ドラマの中で、

必ずここで撮影したシーンがあると思います。

商業ビルと工業団地に囲まれてる場所にありますが、

さすがにこの周辺に勤務したり、

地元だったりではないとわからない屋台群です。


外貌はごく普通ですが、なぜかこの角度から見ると、

なんか勝手にどかの映画で見たことあると自ら脳内から探り始まった。

道路に面する【馬坤記】ですが、

「インファナル・アフェアⅡ」、「名探偵ゴッド・アイ」をはじめ、

たくさんの映画ロケもここで行いました。

夜までやってるのが屋台群の中はここだけです。


逆角度から店を眺めてみました。

香港屋台を代表する映像はここで撮ったかつぶやいた。

では、どんなシーンで出てたか思い出しました?


「インファナル・アフェアⅡ」のこのシーンです。

少しでも甦ませんでしょうか?



ただ、今日取材しに行くのが別のお店です。

屋台群の内側にある【炳利飯店】、

ちょうどランチタイムなので、それなりに混んでいます。

一人さんなら、なんとか相席にご案内してくれました。




特徴としては、テーブルが台所に近いことです。下の写真をご覧ください。

左のテーブル群と右の台所スペースはこんな感じ、

一人の店員さんがギリギリ通れる程度の距離です。


熱気を感じながら、料理人の腕が間近に見れて、

なかなかの臨場感でしょう。

仕込んだ材料がある程度で台所に支度しておいてある、

まさに本物の料理ショーです。



注文を受けてから調理するスタイルですので、

少し待たないといけませんことを知っておきましょう。

待つと言っても時間そんなにかからなかった、

10分程度で「干炒牛河」を持って来てくれました。


視覚、味覚、嗅覚とも堪能できる一品で、

その上、アツアツ、やはりおいしいですね。


決してきれいな場所ではないが、

屋台の風味が好きな人なら、絶対一回ぐらい来るべきですね。

きっと香港映画の主人公になれた気分を味わえると思います。



遠くからこの屋台群を眺めて、

香港らしさが如何に大切か再認識しました。



住所:觀塘勵業街。
※夜は【馬坤記】以外はほとんど営業しません。

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2015/12/21

有名人御用達の茶餐廳~祥興咖啡室

ここはとてもおいしいところではない、

但し、香港に多くの有名人も訪れる、

その数はおそらくナンバーワン!

誰も知ってる芸能人、政治家、有名なジョッキーなども常連、

トニー・レオン、ニコラス・ツェー、ラウ・チンワンをはじめ、
壁にある数えきれないほど有名人の直筆サイン色紙はまさに証拠だ。


ハッピーバレーに店を構え60年過ぎ、

地元に愛される店ですが、

もちろん周辺に住んでる芸能人、有名人もよく通うによって、

その名が世間に広げた。


2年前から内装を一新したため、

昔の面影が残されるのが少々のところがある、

よく観察してみたら、きっと発見すると思います。


まず、向かい側のカップルが注文したやつがおいしそうで、

わたしも真似して同じのをお願いした。

メロンパンに目玉焼とハム!

本来ここの「菠蘿油」ですが、

敢えて別のしました。



「菠蘿油」に飽きた香港魂にはちょうどいいかもしれません、

中身を見てみると、普通の目玉焼とハムは入っています。

とてもおいしいとは言えないが、

とにかく新鮮な食感でポチポチ満足。



とっておきの奶茶は思った以上うまかった、

熱さがちょうどいい、飲みながら、じっくり店を観察することができました。



「菠蘿油」に飽きた香港魂にはちょうどいいかもしれません、

中身を見てみると、普通の目玉焼とハムは入っています。

とてもおいしいとは言えないが、

とにかく新鮮な食感でポチポチ満足。


この一角は昔の部分がよく再現されてるみたいね。



写真にある直筆サイン色紙は単なる20分の1と言っても過言ではない、

メニュー以外はほとんとサイン、サイン、サイン!!!


床タイル、テーブル、椅子などもレトロ風の徹底ぷりで、

壁掛け電話、店舗のシャッターはわかりやすく取り残されたものだね。

新旧うまく融合されてる感じです。




メニューは普通の茶餐廳より少ないが、

決して数種類しかないわけではないので、安心してください。

改めて、とてもおいしいわけではないので、

せっかくこの周辺に来られる時に限って、入ってみるぐらいなら、

がっかりしませんはず。


★芸能人のサインを確認したいなら、店員に聞いた方がいいです。
 本当に探すには時間かかますよ。

がっかりしませんはず。

住所:跑馬地奕蔭街9-11號地下
営業時間: 07:00-18:00



2015/11/24

あの映画のワンシーンはここだ!

印象に残る映画のワンシーンですが

そのロケの地は目の前にも関わらず、

例え香港人としてもすぐ認識しないこともあります。

ここに知ってるような実際知らない場所をご紹介します。

映画:欲望の翼
出演:レスリー・チャン 
場所:中環衛城道



映画:流星
出演:レスリー・チャン
場所:中環美輪街



映画:月夜の願い
出演:トニー・レオン
場所:中環裕林臺



映画:藍江傳之反飛組風雲
出演:レスリー・チャン
場所:中環公利真料竹蔗水 




映画:裏町の聖者
出演:トニー・レオン 
場所:中環安和里



映画:柔道龍虎榜
出演:アーロン・コック 
場所:香港醫學博物館



映画:欲望の翼
出演:レスリー・チャン
場所:中環德輔道中2A地下駐車場出口


いかがでしょうか?

全部見覚えありませんでしょうか?

ひょっとしてこの場所とすれ違ったことがあるかもしれませんですね?

ちょうど今回まとめたのも中環にある場所、

路線を少し整理すると、また一つロケ地巡りルートになると思います。

古き良き香港を象徴する場所でもあるので、

興味ない人でも楽しめるルートではないかと思っていますよ。