2017/07/10

日本の血が入ってる~坤記牛腩

わずかな店舗数しか調達できない「騸牯牛」を売りにして、

開業半年ぐらいにもスーパースターの『チョウ・ユンファ』をはじめ、

香港の牛バラの愛好者のハートを鷲掴むことができました。

使用されてる「騸牯牛」が中国山東省と日本の和牛の交雑種だそうで、

一才より去勢されて、四才まで育ち、

そして、食用にわずかな頭数が香港までに配送されるという貴重な牛です。


取材当日はこの店頭先のデザインや色使いで、

なぜか見たことある覚えがありながら、思い出せなかった。

後日に調べてみたら、

あのドS接客で世界中も有名になり、

日本人にも人気な【澳洲牛奶公司】と同一オーナーとのことがわかった。


さすがにまだ開業一年未満で、

内部はまだピカピカ、

とりあえず、メニューをチェックしてから、

例の「上湯牛腩麵」(牛バラ麺)にしました。


あっという間にお目当ての牛バラ麺が届けてくれました。

牛の骨を煮込んだダシを使ったスープがそこまで透き通る?

期待が少し膨らんできます。

牛バラの量もちょうどいい感じです。

あとはネギ多めにを言うのが忘れたことぐらいですね。


いろいろ写真を撮ってる間に、

またちょこちょこお客さんが入ってきます。


まだ食べるのがもったなくて、

上から激写!

やっと頂きます、

一口を食べたら、予想通りでした。

全体が柔らかくて、赤身と脂の部分がそれぞれ役割をはたしてます。

和牛まで口にすぐとろけなかったが、

しつこさがなくな歯ごたえはたまりません。

スープも今まで飲んだ麺のスープの中、

一番を争ううまくて、ほんのり甘さがあっさりして、

飲み干すのが楽勝です。


最後は麺ですが、

あまりにも肉とスープのインパクトが強すぎて、

印象が薄かったが、決して悪くありません。

絶頂期の「九記牛腩」と僅差の勝負という世間に認められる評価は本物です。

九龍城の開業ではなく、

繁華街からの出店になると、行列が必至に違いません。


そいえば、麺を食べてる最中に、

他所からドリンクが持ち込みされてるお客さんを見たので、

好奇心で聞いてみたら、

すぐ隣の【聯發茶餐廳】からテイクアウトしてきたそうです。



麺の後、すぐ隣にアイスミルクティーをテイクアウトしました。

あれ!?よくみてみたら、

この茶餐廳も新しくできたみたい、

しかも、【坤記牛腩】の内装に似ています。

そうです。ここも【澳洲牛奶公司】と同一オーナーのお店です。

う~ん、この経営仕方をトライアルしてる?

成功したら、香港に全面展開する?

その結果を楽しみにしていますね。


住所:九龍城侯王道2B號地下
営業時間:1030~2230(月~日)

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