昔からお金持ちが住んでるエリアと知らされるハッピーバレーに、
イメージとかけ離れた飲茶できるところがあるという情報が聞き、
早速確認しに参りました。
場所は黃泥涌市政大廈という街市内にあります。
高級自宅地にも庶民的な市場があるなんで、
古き良き香港の合理的な町づくりのおかげでしょうか。
香港の街市の風景がお金持ちエリアに変わっても同じです。
セレブではなく、どこからの庶民たちが集結されて、
活気溢れています。
今回訪れるのが角にあり、
老舗ではなく、開業数年しかないのに、
口コミがとても良いお店です。
一般の飲茶屋さんとは異なり、
点心の品ぞろえが多種多彩とは言えません、
限られてるメニューが注文を受けてから蒸すというこだわるを持ち、
それ以上、
『加一』という10%サービス料金を加算しない良心的なお店だそうです。
しかし、食器洗いはセルフサービスで変わりはないです。
とりあえず、いくつの点心を頼んでみました。
まず、蒸さなくて済む「咸水角」(もち皮揚げ餃子)が来ます、
外はカリカリ、中はモチモチで、
あとはもうちょっと温めてもらえると完璧なのに、
個人差によりますが、
出来上がった熱さを好むなら、この「咸水角」がおしいです。
次は半透明な皮が蒸し上がった「牛肉腸粉」です、
なめらかな口当たり、
牛肉の旨味がしみ込んで、しょうゆを加え、
とても美味しかった
ランチなら、蒸飯もほしくなり、
「蒸豬肉餅飯」(粗挽肉の蒸しハンバーグを乗せたご飯)にしました。
やはり蒸し上がるばっかりものが違います。
アツアツで、素朴な味ですが、
しょうゆありなしでも十分ご飯をすすみます。
多くの注文を受けてから蒸すこともあって、
多少時間かかることを覚悟しておかないといけません。
店員さんがランチの時間帯では休むことほとんどありませんので、
気長にお待ちをしましょう。
一番待ったのが「叉焼包」です、
出来立てアツアツのチャーシューがほんのり甘め皮の中に入ってて、
チャーシューの甘辛い味付けと皮のふわっとした食感の相性が絶妙なのです。
あっという間に完食しました。
一つ一つの点心が芸術品までは行かないが、
シェフがちゃんと作る気持ちが伝わってきた、
だからわずかな時間で評判上々と広めるようになったわけです。
会計ですが、一人当たり5HKドル茶銭(お茶代)を入れて、
こんな食べて合計109HKドルでした。
ハッピーバレーにこんな値段で余裕のある空間と時間の中、
地元を交えてゆっくり飲茶ができて、
コストパフォーマンス文句なしです。
特にお一人様、意外と楽しめる穴場です。
住所:跑馬地毓秀街2號黃泥涌市政大廈2樓熟食中心2號舖
営業時間:0630~1600(年中無休)
営業時間:0630~1600(年中無休)
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