2015/07/23

本物の茶餐廳シリーズⅢ~麗香園冰廳

本物の茶餐廳シリーズⅢ~麗香園冰廳,

ちょっとモンコックから外れて、

すいません!



隠れ屋とも言われる茶餐廳、

香港人の中、その存在を知る人もそれほど多くいません。

しかし、過去50年油麻地で根強い人気のお店、

一番最初頃は海沿いで苦力たちを相手に商売する大排檔だった、

今の場所に移ったのが1976年でした。


さて、歴史の話はここまで、

早速のお店の内部に突入してみます。

外見と内装も王道の老舗という感じ、

客層も年寄を中心しながら、

たまに若い人も入ってきます、

なぜか顔立ちは”油麻地の地元”そのものを見えてる。

店の歴史はもちろん売りの一つですが、

最大の売りはボトルのアイスミルクティーとオムレツ、

常餐【All Day Breakfast的な感じなセット)なら、

一括で味わえるので、お願いしました。

まず店員はガラス張り冷蔵庫から、

ボトルのアイスミルクティーを持ってくれた、

このような手作り感強い外見はどこにも負けないと思う、

いざ飲んでみたら、

さわやかな甘味は今まで飲んだことなかった、

衝撃を受けたかも。


今までイマイチのアイスミルクティーばっかり飲んでる人なら、

これ絶対おすすめです。

そして、オムレツですが、

人生の中でいろな茶餐廳でオムレツを食べてきたが、

なかなか記憶残るのもがなくて、

麗香園冰廳のオムレツはおそらくベスト3に入ります。

豊かな食感とアツアツの卵汁にやられたね。



合理的な価格で、

高いレベルの食事を提供し続けることが愛される理由でしょう!


観光スポット化された”美都餐室”より、

こちらの方が地元の生活ぶりを感じる場所だと思います。

本当にアイスミルクティーだけのために来てもいいぐらい!

場所:38-40 Reclamation Street ,Jordan
★新填地街市の両側の露店に隠れてるので、
 ゆっくり歩きながら、探した方がいいと思います。
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2015/07/22

マカオの海岸線

香港の海岸線はどんどん変わってきて、

港が狭くなるのは埋め立て地のおかげ、

しかし、隣のマカオに完敗する、

この1555年と2011年の比較地図をみたら、

認めざる得ない。

(map : Wikipedia)

本物の茶餐廳シリーズⅢ~文華冰廳餅店

本物の茶餐廳シリーズⅢ~文華冰廳餅店、

恐らくモンコック激戦区にはなくならないと思います。









店舗の物件はオーナー所持ものなので、

建物の解体はない限り、しばらく大丈夫です。

その強いバックアップあったからこそ、

安い価格で、品質高いものを提供できるわけです。

まず、あの観音扉と上のライトボックス看板からでも、

50年以上歴史の貫録を見せてくれた。

中に入ってみると、

当然の背もたれ椅子と丸いテーブルがありながら、

古き良き時代を感じるシンプルの配色がみれます。

ちょうどティータイムの時間に来てるかもしれませんが、

思ったより全然空いてる、ラッキー!

早速ティータイム大好物を注文してみた、

フレンチトーストとホットミルクティー、

まず、フレンチトーストのサイズに驚かれて、

男にしたら、大満足サイズに違いない、

その上、味も濃厚でした、

ホットミルクティーですが、

アツアツ感と味ばっちり、

飲み慣れた人なら、

このミルクとお茶の融合具合は本物だと絶対感じれると思います。

テーブルにあるメニューをよく見ると、

以前ご紹介した50年以上の老舗なら、

ある決まり注意事項「恕不回尾」はここ見れました、

これで保障付きだね、

さらに、お店のスタッフたちはフレンドリーですよ、

観光客なら、遠慮なしで!

場所:G/F, 204 Sai Yeung Choi Street, Mong Kok
★モンコックエリアとは言え、
 モンコック駅か太子駅からでも、それほど距離かわりません。
 両方駅ともB2出口から徒歩が一番近い。

2015/07/21

本物の茶餐廳シリーズⅢ~鴻運冰廳餅店

本物の茶餐廳シリーズⅢ~モンコック激戦区、



 この香港中心部、店の入れ替わり激しいエリア、

長期勝ち抜き続ける店はそれほど多くない、

特に茶餐廳、

そのため、

この激戦区で生き残れる茶餐廳を紹介したいと思います。

上海街の始まりのところにある「鴻運冰廳餅店」、

映画「エレクション 死の報復」<黑社會2之以和為貴>、

「ラッキー・ガイ」<行運一條龍>のロケ地として、

さらに多くの人に知らされてるが、

実際来てみたら、

以前話した「中国冰室」のように空間を巧に利用されてます、

さらに階段と天井の照明、

年代のものを揃って歴史を語ってくれた、

それだけはまだ序の口、

椅子、レジ、天井の細かいところまでも、

冰室の一通りの見応えがあります。

さて、食べ物ですね、

エッグタルト、菠蘿包はわりと有名で、

でも、それだけじゃ、ランチにならないので、

普通の常餐セットを注文してみた。

そしたら、うれしいことで、菠蘿包がついてきた、

早速一口を、

まだ暖かくて、上部はサクサクで、中身は柔らかった、

このサイズちょうどいいかも。

サテー味の牛肉入りマカロニ、ミルクティーも高クオリティで、

わたし的は心身とも大満足です。

ほかのお客さんの食べてるものもついつい食べてみたくなる、

会計もリーズナブルで済ませたので、

間違いなくリピータになりますわ。

しかし、噂による、

店を含め、唐楼一棟ごとで解体することを決めたみたい、

これから時間との勝負だ、

もっと思い出を残さないと!



場所:G/F., 726 Shanghai St,, Mong Kok 

★モンコックエリアとは言え、
 どちらからというと、太子駅に近い、B2出口から徒歩

2015/07/20

香港の非常食~ランチョンミート(午餐肉)

日本人なら、ランチョンミートで言いますが、

香港人の場合、午餐肉で言うのが一般的です。

しかし、

香港人の中にも、それぞれ自分の好みの午餐肉があります。

茶餐廳で使用されてる午餐肉も店によって違います、

主ないくつのブランドを使用されてるようですが、

ただ、ただやっぱり食べると、

自分の好みではない方を使用されると知ったら、

評価がガクッと下がる傾向、

みなさんもこのような経験がありますか?

さらに、スーパーに行くと、

午餐肉の缶詰だけ販売してるコーナーも何種類もあって、

自分の口に合ってる好みが知っていますか?

私は左側の最上段の緑が大好き、

昔、日本留学、駐在した頃、

香港の味を恋してくなると、

必ずこの缶詰の出番がやってきます。

では、その中で、みなさんのMY午餐肉が存在ていますか?

2015/07/19

ランタオ島の境界石

ランタオ島にも

以前から紹介したヴィクトリア城の境界石のような石碑があります。

1898年、展拓香港界址専条により、

深圳河以南、界限街以北の九龍半島、

235の島(新界とランタオ島)を99年間の期限で租借することなった。

1902年、イギリスが植民地の範囲を示すために石碑を建てた、

既に100年以上前ですが、

碑文はまだ鮮明に残っています、

内容は石碑の所在地の経緯度だそうです。

ランタオ島に二基があります。


一つ「嶼南界碑」は”狗嶺涌”にあって、

石壁ダムからスタートしたら、

広い道から狭い道に約5.5キロ、

表示を従えば、すぐ見つかると思います。





もう一基の「嶼北界碑」は大澳の近くにある、

大澳方便院からちょっと山登りをして20分ぐらい、

すぐ発見できると思います。

ヴィクトリア城の境界石よりきれいで、

郊外であることだけで、

しばらく政府機関は手を出さないと思うので、

依然黙々に見守ってくれるでしょうね?


2015/07/18

新蒲崗の由来

新蒲崗という地名はわりと近代から付けられてるもの、

由来はこの近辺の「蒲崗村」から、

即ち、今のダイヤモンドヒル駅の付近とその北部辺りです

中国の南宋時代が既に「蒲崗村」が存在してるそうです、

村人はほとんど福建省の蒲田という場所から来たため、

「蒲崗村」を名付けるようになったそうです。

第二次世界大戦の時に、

カイタック空港を拡大する工事の進みにより、

一部の土地が徴収され、

そして、戦後に「蒲崗村」自体が新たな工業地に変身させられ、

当時に地下鉄のダイヤモンドヒル駅の開通使用と伴い、

蒲崗の名は次第に忘れられ、

現在この周辺の蒲崗村道、蒲崗里、蒲田里、蒲明里、蒲英里、

蒲芳里、蒲景里などの道路名前だけ残されてる。

また、「蒲崗村」の南側が新しい蒲崗の意味で、

新蒲崗を名付けられた、

現在に至ります。

この1845年イギリス軍から書かれてる地図でも、

はっきり蒲崗の名がみえています。

(photo : internet)


ジャックフルーツの解剖

世界最大の果実と言われるジャックフルーツ
(広東語:大樹菠蘿)ですが、


以前家でさばいた画像をみつかったので、

ぜひ、公開したいと思います。



この黄色になったジャックフルーツは既に熟したもの、

当時、家の中に強烈な甘い匂いを漂ってた。

経験者による、

切り分ける際に、果実までの部分は粘々感の液体が流れ、

ナイフなどの道具に油をつけたほうが残らない、

そして、必ず手袋をすることを勧められた。

わたしは当日着用したが、

結局手に多少ついてた記憶があります。

かなりへたくその切り方をしたので、

種の周囲に果肉と他の果肉との間に仮種皮がみえにくいです。

仮種皮からちゃんと食べれる果肉を少しずつ仕分けていけば、

丸ごと一個のジャックフルールの食べれる果肉かなり多い、

かかる時間も思った以上長かった、

2,3時間ないと終わらないです。




そのため、

今スーパーで販売してるバックされてるジャークフルーツ、

非常にありがたいです。

私、あれから二度と自らさばかないことになった。


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2015/07/16

ハトはいかが?

日本人にとって、ハトは平和の象徴、

いつも香港に来られる友人とご飯を食べに行く時に、

ハトの丸焼きを注文していいかどうか迷うね!

好きと嫌い結構はっきり分かれてるだろうね?

いかがでしょうか?

ちなみに、ここめちゃうまい!

パリッとした食感はピカイチ、

海鮮料理飯店なのに。。。。

場所:萬發海鮮飯店
住所:G/F, 150-152 Kiu Kiang Street, Sham Shui Po

愛民生もいいけど、

ここもなかなか行けてる!

啄啄糖

もしかして、

みなさんもこのようなパッキングのアメがみたことあるかも。

これは叮叮糖という、実際は硬いの麦芽糖アメです。

100年以上の歴史も及ぶ、

発祥は広東地方で、

60年代香港に流入されたと言われます。

本来は 「啄啄糖(デッデットン)」と書かれるアメで、

「啄」とはアメをつぶす時に発した音の表しでした。

香港に流入したら、なぜか音は「叮」、「叮」になった、

香港の人にとったら、懐かしいアメである。

滅多に路上で平たいのみで大きなアメを小さなかけらに割って、

流動販売をしてるおっさんがいる、

もしく、店であまり目立たない隅っこに売られる、

定番は生姜味、

甘すぎず、癖はない味のロングセラーだそうです。

それ以外、チョコレート、イチゴ、マンゴー、

ミントとココナッツの5種類の展開もされてる。

ちなみに、この「甄記」の製造工房は深水埗にある、

まさに、ALL MADE IN HONG KONG!