ランタオ島にも
以前から紹介したヴィクトリア城の境界石のような石碑があります。
1898年、展拓香港界址専条により、
深圳河以南、界限街以北の九龍半島、
235の島(新界とランタオ島)を99年間の期限で租借することなった。
1902年、イギリスが植民地の範囲を示すために石碑を建てた、
既に100年以上前ですが、
碑文はまだ鮮明に残っています、
内容は石碑の所在地の経緯度だそうです。
ランタオ島に二基があります。
一つ「嶼南界碑」は”狗嶺涌”にあって、
石壁ダムからスタートしたら、
広い道から狭い道に約5.5キロ、
表示を従えば、すぐ見つかると思います。
もう一基の「嶼北界碑」は大澳の近くにある、
大澳方便院からちょっと山登りをして20分ぐらい、
すぐ発見できると思います。
ヴィクトリア城の境界石よりきれいで、
郊外であることだけで、
しばらく政府機関は手を出さないと思うので、
依然黙々に見守ってくれるでしょうね?
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