2019/05/25

最高峰のハト丸焼きを味わう瑪寶鮮海鮮酒家

ハト料理を好んでわざわざ香港まで食べに来る方なら、
知る人ぞ知る名店の何軒を挙げてもここの名前が出て来ません。
飲食評論家から教えて頂くまでに上には上があることも知らなかった。
意外にも都心部を位置して、
海鮮レストランを名乗って、
実際どんな料理でも丁寧に仕上げて頂く、
一見さんから常連客に対しても優しい温かいまなざしを持ち、
いつも予約しないとなかなか入らないということを納得しました。


店内は特に変わった様子もなく、
今どき風のレストランという感じです。
但し、最高峰のハト丸焼きを頂くためには事前に予約をしないと、
その場では基本的に食べれません。
それ以外の有名な品の数々、
特に海鮮類も事前予約をした方が確実に食べれると教えて頂きました。


まず前菜からこのレストランの腕前を試してください。
決して適当なものを出しません感がプンプン、
漏れなく召し上がってください。


遂に待ちに待ったハトの丸焼きの登場です。
一羽で4つにわけられています。
一人の男の大人なら一羽を食べ切れるはず、
少食派か女性の場合は半分でも満腹になるかもしれません。
予約する際に見計らってから注文した方が無駄になりません。


仕上がった状態から見って、匂うと、
申し分がありません、完璧に近いです。
香ばしく、油濃さはなく、
皮のサクサク感が出来栄えだけで伝わってきます。


余分の油がなかったから、
噛み応えが抜群で、
肉汁まで堪能できます。
今まで他所で食べてきたハトとの差別がこの瞬間でわかるはず、
調理方法について、何かコツがあるというわけではなく、
とにかく気持ちをこめることだそうです。


次も予約しないと食べれない一品です。
「古法龍躉翅」(タマカイというハタ系の魚の古法蒸し)です。
高級の魚だけではなく、
蒸す以前は焼く手間なども相当掛けないといけないから、
現在一般のレストランではなかなか味わえない一品です。
柔かさ以外も焼いた部分の食感を交えて、
ご飯も進みます。
コラーゲンも十分含まれて、
女性にはうれしく病みつきになります。


ほかにもいろいろな絶品料理が一度味わう価値があります。
この「百花炸釀鮮蟹鉗」(カニの揚げ物)
見た目と食感は子ともにも愛されます。


こちらも看板メニューの一つ、
「蟹肉粉絲煲」(カニ肉と春雨の煮込み)です。
先にカニを調理して、
その後、春雨に胡椒を入れたり炒める、
汁はほぼ蒸発してから仕上げます。
さっぱりしながら、
ちょっと辛みが入っています、
完食したら、
ほかの炭水化物はいりません。


隠れメニューのような存在の一品です。
「金沙龍躉皮」(タマカイの皮厚揚げ)です。
せっかくの高級の魚をさばくなら、
残さずすべて調理するも香港流です。
お酒のあてにはぴったり、
なかなか注文できるお客さんがいなかったみたい、
食通ぶりを装ってお願いしてみてはいかがでしょうか?


本当食べた料理はまだまだあるが、
やはり普段あまり紹介されてない絶品、
今どき手間を省く風潮の中で、
まだこだわりを持ち、
珍味を提供し続けるレストランのものを中心におすすめしたいです。


チャーシュー、鶏の丸焼き、チャーハンなどなど、
すべて高水準のもので、
ここであまり有名ではない北京ダックもかなりハイレベルです。
立地を考えると、
妥当の値段で提供されています。
ちなみに、ワインなどの持ち込みは自由で、
ここまでお客さん目線で考えて接してくれるお店、
ぜひ、応援したくブログでも多くの日本人を紹介したいです。


住所:尖沙咀寶勒巷6-8號盈豐大廈3樓
営業時間:11:00 - 22:30(年中無休)

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2019/05/15

5人乗りのタクシーが消える日

現在香港で走ってるタクシーは4人乗りもあり、
5人乗りの2種類に分けられるとご存知ですか?、
90年代最盛期ではほとんど5人乗りでしたが、
実は80年代に一時期4人乗りのタクシーを導入したこともあります。
当時車内のスペースが狭く感じられたため、
しばらくにしたら、
姿が消えてしまった。
その後、
高度経済成長期もありながら、
少子化問題まだ表れてなかったことで、
5人乗りが一つの家庭にはぴったりので、
タクシーと言えば、
5人乗れるという連想が根付き始めた。


2008年頃から変化が見えてきます。
主なタクシーが使用される車両であるトヨタのコンフォートですが
規格が4人乗りになり、
その後、ハイブリッド車も同じく4人乗りのため、
次第に主流になってきます。
途中、
日産のCEDRIC Y31が香港マーケットに復帰して、
一時5人乗りの時代が戻ってくるではないかと思わせた。
残念なことで数年後生産停止となり、
変わりにNV200の車両を使用するものの、
既に4人乗り規格になってしまった。
ほかの外車であるフォードのタクシーでも4人乗りでした。


香港のタクシーがトヨタのコンフォートで独占されてることで、
5人乗り規格の新車を売り出さないと、
街に取り残されてるものが現役引退をすれば、
見えなくなるに違いないです。
つまり、「5 Seats」のこの表示も貴重品になってきます。
うわさによる、
中国製造の5人乗りタクシーの導入を検討してるみたいが、
個人的はあまり期待できません。


そもそも5人乗りはどういう風に乗るという疑問を持つ日本人がいるみたい、
前列がドライバーと並びに二人を乗り、
後列はそのまま3人で乗るのが一般的の乗り方です。
そして、
最近になるとタクシーの初乗り料金設定が低すぎて、
悪いサービスにつながる指摘が騒いでいます。
確かにほかの国に比べると、
特に日本とは対照的、
香港のタクシーは誰でもどんな時にも気軽に利用する存在です。
今思い出せば、
大昔の写真ではタクシーを使用してた車両はベンツなどの高級外車でした。


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