ミシュランガイドに載せられた香港B級グルメのお店、
腸粉を売りにする「合益泰小食」がきっかけで、
うるち米を原材料とした固形物を蒸して仕上げたという地元食が一躍有名に、
香港人だけではなく、
わざわざ食べに来る外国人も増えてるそうです。
子供の頃におやつや朝ごはんの存在としたものですが、
世界の舞台に立つようになるなんで夢にも思えいませんでした。
今回地元をはじめ、
香港人でも認められてるもう一軒の名店をご紹介したいと思います。
店の構えはまさに古き良き時代を象徴する小売店と変わらない、
目立つ看板もなければ、
店内は座れる場所も限られています。
看板メニューの【坤記腸粉】以外、
ひょっとして飲茶にもよく食べられる料理も提供されています。
当然腸粉を食べずに帰るわけには行きません。
4本で10HKドル、6本で12ドルという売り方なんですが、
男なら後者ですね。
まだたりなさそうであれば、
その場で焼売を追加することもできます。
それ以外の点心もあるので、
訪れた日はちょうどランチピークの時間帯の前、
わりとゆっくり選んで注文できたが、
普段の昼はとても行列で、
お店の外までに立ち並ばれるぐらい大人気です。
そういう時は並びながら、
注文を決めた方がいいと思います。
ティックアウトもできるが、
お店がまだ空いてるので、
わたしは座ってじっくり味わうことにしました。
この山盛りのような腸粉と焼売は如何でしょうか?
滑らかは当たり前ですが、それより自家製のソースが秘密兵器だそうです。
胡麻ソース、甘いか辛いソースまでアクセントの役割を果たしています。
ソースにより、腸粉の食感、風味を引き出した、
一度味わてみたら、虜になる人が少なくありません。
また、注文した後にすぐ目の前に作り始めることもなかなか魅力、
お客さんと作り側のやりとりこそ腸粉に対するこだわりがわります。
どんなソースが多めに、どれがいらないかなどなどそれぞれ違います。
お客さんの希望に合わせた対応も小売店の強みと人情味です。
わたしが食べてる間にずっとこの手が止まることなく、
一人一人の注文を応えたお母さん、
単価が安いものばっかりなのに、
只管黙々と動いて、大変さが十分伝わってきた。
コツコツ働く香港人を見るだけで応援したくなりますね。
気持ちを込めて仕上げてくれたこともあって、
昔からあるべき腸粉の旨味を味わえるから、
わずかな時間でこの行列ができたわけです。
混雑を避けるために、
1時前か2時半以後の来店がおすすめです。
豆乳も購入して、店内に簡単な席で、
ひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
意外と大圍は見所満載よ。
住所:大圍積富街石屋(積德里付近)
営業時間:0700~1900(年中無休)
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