2016/12/19

小さいな島で巨大な発見~馬湾

すっかり高級住宅地になってる馬湾ですが、

青馬大橋の完成の年と伴い、島を開拓するようになり、

誰も予想してなかった遺跡が発見されました、

1997年の年度の最大考古新発見と称されるほど貴重な遺跡だそうです。

20基のお墓、15体の遺骨、様々な陶器、石器などの掘り出した物もあり、

専門家の分析による、

4500年前から既に人間がこの島で生息していたとのことです。

さらに詳しい説明と掘り出したものの現物に関して、

過去の記事もご紹介した【香港文物探知館】の中で展示されています。

興味がる方はぜひどうぞ!


今回はそこまで深さを探索するためではなく、

高級住宅地になる前の馬湾の面影を迫りたいと思って、

行ってみました。

ご存知する方がたくさんいると思いますが、

島へのアクセスはフェリーかシャトルバス、

最近解禁したタクシーぐらいしか手段ありません。

わたしは地下鉄の青衣駅のD出口から出てるシャトルバスで、

10分もかからないで来られました。

二個目のバス停で降りてから、わたしの旅がスタートします。


矢印は学校の隣、そこ降りてから、低密度の一軒家のエリアであって、

「芳園書室」への誘導表示に沿って道を進みます。

わかりやす表示だと思います、一人でも全然心配いりません。


ここから歩くこと3分もかからないところで、

森の中で少し目立つ屋根が見れます。

そして、一本の細い道がその玄関までに導くしてくます。

1920年、地元の陳氏の書斎として建てられたもので、

教育が島内の子供たちにとって元も重要なことと思い、

馬湾東湾の砂場の沙を売った資金で建てられた島内唯一の学校です。


入口はアーチ、過ぎていくと庭があって、大きな木も育てられます。

建物の外観を見ると、

屋上中央の円形に「宝相花」と呼ばれる唐代に流行した文様が人目を引く、

それ以外、二階ベランダ 手すり、東西融合された屋根とか、

建築好きな人なら、見所がいっぱいはずです。 

ちなみに、建物が既に三級歴史建築と認定された。


既に三級歴史建築と認定された書斎ですが、

2003年に廃校になり、2009年より活性化を決め、

「芳園書室」に命名して、馬湾の教育歴史をはじめ、

島内の漁民と農家文化を紹介する展示館に変身されました。

ちなみに、2013年3月より開館です。


いきなり見せられたのが現代風な模型です。

馬湾の昔と次から次へとの変化ぷりも紹介する機械みたいです。

数分の間に、模型がいろな動きを見せてくれました。


別のコーナーでは当時学生の教科書の一つの「尺牘課本」が展示されます。

「尺牘課本」とは手紙の書き方をを教える書籍です。


こちらは「芳園書室」と島内の教育歴史を紹介コーナーです。


冴えないですが、一応漁民生活に関するあれごれも紹介されます。


海の守護神の天后の祭り~天后誕のために作り上げた「花炮」み見れます。

スケールは小さいが、間近に見れるのがうれしいですね。


「芳園書室」の面積は広くありません、二階は一般公開しないため、

見学はあっという間でした。

入場料は10HKドルが入りますが、パンフレットがもらえるから、

妥当かなと思います。

それより、パンフレットの中で馬湾を歩き回るルートも載せてあり、

初めて馬湾に上陸する人にはありがたいです。


実はこんな素敵なマップあるなんで、

家に帰って、開いてみてから発覚した。

「芳園書室」から出てしばらくルートについて悩んだことが無駄だった。


とりあえず、気を取り直して、

今日の目的地~昔の馬湾の繁華街へ。


「芳園書室」を後にしたら、しばらく森の中ですが、

ちゃんと舗装されてる道があって、緩い坂を歩きながら、

荒果てた農地がばっかりすれ違ったこともしばしば。

入場料は10HKドルが入りますが、パンフレットがもらえるから、


しばらくしたら、廃墟化になってる建物群が現れるようになり、

なぜか廃墟化になってるか建物に何か訴えてるようなヒットが見つかります。


廃墟化になってる建物群は一瞬で終わることなく、

進めば、進むほど、旧市街地の中心地のような場所に来たみたい、

そこから周辺の建物が全部廃墟状態になり、

人の気配はまったくありません。



この「馬湾大街村」が200年の歴史もあり、

最盛期は1960~1970年代の時でした。

高級住宅地の建設による、

この村の住民が引越させらてたものの、

空き家があれから20年も近い放置されました。



最初は政府から主導で歴史公園にするという計画を立てたが、

次第にデベロッパーが主導権を握ることになり、

その高級住宅地で儲かった分から歴史公園の建設費用で使用する話、

むやみに消えてしまう傾向に見え始めることが訴えられてるそうです。

果たしてその真相は如何に?

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