2016/12/01

西貢に出会った田舎食

手ぶらで西貢までに散策しに来ても困ることはありません。

なぜなら、西貢墟の大通りをはじめ、

あっちこっちも魅力ある食事処があるからです。

老舗かおしゃれなお店も充実してるし、

きっと個人好みにある味に巡り合えると確認します。


新しい店を除く、

しばらく雰囲気よさそうな老舗を一通りチェックしてみましょう。


路地までの食の通りで、

歩けば歩くほど、どれを選ぶか悩んでみることも。



途中、【金山粥店】の前に足が止まった。

30年歴史もあるお店ですが、

今でも伝統な布拉式(布を伸ばす)で腸粉を作っています。

おばちゃんの手さばきはものすごく速いので、

あっという間に出来上がった。おいしそうだ。

天気が寒くなってる今なら、きっと瞬間温めてくれる一品になるでしょう。




張り巡る細く路地をグルグルした結果、

ランチはこのお店の名前で引っかかって、入ってみることにしました。


「雪糕佬」とはアイスクリームを売るおっさんの意味ですが、

店内にアイスの姿はまったく見当たりませんでした。

でも、なぜこの命名したか地元すらわからないものみたい、

とにかく昔から西貢に存在するとのことです。



床のタイル、キッチンの作りから80年代のテイストが漂っています。

それにしても日曜日の昼だから、ほぼ満席の状態でした。

注文はこの一枚メニューから選ぶ、

普通の茶餐廳とは変わりません。


事前に調べたことなかったので、何か有名がわかりませんが、

勘で「叉焼炒蛋飯」(チャーシューの玉子炒めご飯)をお願いしました。

もちろんドリンク付きです。

持って来られるのがこんな感じです。

田舎的な感じな出来具合、

とてもうまいとは言えませんが、スタンダードな味でした。


チェーン店がものすごくスピードで繁殖してる時代の中、

独自の空間を提供するお店が今だ健闘してる、

少しでも応援になれれば、幸いだと思います。

来てるお客さんたちもきっとそう思っています。


西貢墟で食事を取ったほか、鹽田梓にも地元からの逸品も頂きました。

正直に言うと、生れてから、

毎回西貢に来るのがさらに遠い島、さらに奥の山に行くためだった、

いつも乗り換えを目的とする場所として訪れたが、

今まで本当の風貌がちゃんと確かめたことなく、

今回こそ少し時間をかけて回ってみました。


鹽田梓に行く前に、西貢墟を散策して来ました。

島内に唯一ちゃんとしたレストランがあって、名物らしいが、

事前予約しないと、食べれませんので、お預けになりました。



すぐ隣にも食事処があるが、小腹が満たせるものがいくつしかありません。

豆腐花もう完売されたので、

目が瞬時に「客家茶果」(客家の伝統のおもち)までに移動しました。

どんな種類の茶果があるか確認をしてみたら、

なんといつも見慣れてる真っ白の茶果ではなく、

色がついてるものだから、興味津々に店員さんに聞いてみた。


紫は芋味で、緑はパンダンリーフだそうです。

しばらく悩まされたが

結局、パンダンリーフのおもちをしました。


飲み物が豆乳です。

ローゼルティー、マンゴスチン茶という選択もあったが、

おもちは豆乳に一番にマッチングする理由で選びました。


ほんのりとした香りのおもちですが、

一口を噛み切ったら、中身にあるピーナッツごまの濃厚匂いが広がります。

しかも、噛めば、噛むほど、飽きないあまみが続いています。

絶妙な組み合わせです。

さらに持ち帰り用の購入して行ってみたら、

これも完売になりました。


取り残されたのが凍らせたパイナップルかアイスぐらい、

これから冬に向けて、やっぱり暖かいものも用意してほしいですね。


以上は西貢の一日の散策で出会った食べ物でした。

如何でしょうか?

やはり田舎臭いでしょうか?

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