2016/12/02

日本進出を目指してる旺記冰室

仲間の長年の夢だったお店をオープンしたので、

緊急取材に入れさせてもらいました。

香港茶餐廳と日本の食材を融合した結晶品と言ってもいいでしょう。


まず、このメニューを見てください。

日本人なら、うれしいな写真付きのデザイン、

言葉がわからなくても指差しで注文できます。

ちなみに、写真付きの品がかなりの力作だそうです。


新たなアイデアを取り入れることも売りです。

ドリンクに関して、鉄板の奶茶はもちろんクオリティー高い!


次のこの一杯はなんでしょう?

ジンジャー入り奶茶です。

風邪ひいた方、体をさらに温めたい方におすすめです。

この冬は試しておきましょう。


今度はコーヒーです。普通のコーヒーではなく、

アイリッシュ・コーヒーです、

つまり、ウイスキーを入りコーヒー

実際、飲みやすいと女性からの評判も上々です。


このたまごサンドイッチは如何でしょうか?

高級ホテルしか使用しないパンがこのお店で食べれます。

たまごは日本のものしか使いません。(全店のたまごもそうです。)

炒める時には牛乳を加えた上、

レタス+ビーナッツの使い合わせも盛り込んでる、

とてもとても美味しかったです。


では、茶餐廳に欠かせない朝ごはんセットの登場です。

特別なコンビネーションは見当たらないですが、

最大の秘密がマカロニスープに隠れています。


一般の茶餐廳のマカロニスープのベースがパウターで作られてるが、

ここがチキンをまるごとで12時間をかけて煮込んだ出汁を使った ものです。

食べ比べて見たら、きっとその大きな差がわかると思います。 


パンとたまごもそうですが、

先ほど話したように日本のものとホテル級のものを使用しています。

全部含めた素材と製法にこだわった値段も普通の茶餐廳と変わりません。

食べ比べて見たら、きっとその大きな差がわかると思います。 


また渾身の一品を持ってきました、

「叉焼炒蛋飯」(チャーシューの玉子炒めご飯)です。

まさに昨日の記事とかぶったが、見た目だけで勝負ありですね。

自家製の叉焼と醤油はかなりカギのようです。

量もたっぷりで、巨漢でも大満足できます。 


本当はおすすめこれだけではありませんが、

わたしばっかりで「うまいよ!」、「超おすすめです!」と言っても、

説得力を欠けてると思われるかもしれませんが、

一度足を運んで頂ければ、自分の舌で答えてもらいます。

開業したばっかりなので、新しいメニューもこれから増やすものです。 


立地は湾仔の繁華街の一本の裏道にしていますが、

ランチ前後の時間帯はほぼ行列できて、

しばらく待たないと入店できません。

取材当日は午前10時でした、

それにしてもお客さんの姿を途切れることなかった。


なぜこの茶餐廳が日本要素をたくさん取り入れようとするかどういうと、

近い将来日本進出を見据えてるからです。

香港の茶餐廳文化をぜひ日本まで広げたいため、

日頃、日本人お客さんでも喜ぶ製法を考えたりします。

本人から曰く、まだまだ不十分でありますが、

試練を受けながら、改善しに行きたいという決意を見せてもらいました。


仲間は日本語がわかる人だから、もし行って食べてみた後に、

何か意見があれば、どんどん反映してみてください。

日本進出には皆さんの貴重な意見も必要だと思います。


最後ですが、今回取材してみて、

お店のトイレをキレイにしてることが日本で成功につながると思い、

この感じなトイレなら、まずまずの出来ですね。

観光しに来る日本人お客さんがもし用がある時に、

奶茶でも飲んで、トイレを借りてもいいでは?


仲間のお店の成功を祈る私ですが、日本進出する際に、

絶対お店を借りて、皆さんとオフすると決めますからね。

頑張ってください。


現時点のメニューです。

これからどんどん追加するようです。

住所:灣仔謝斐道142號建利大廈地舖
営業時間:月~日(0700~2000)

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