2016/02/03

継承文化

このテーブルクロスの上のすべてをみて、

通なら、一目でわかるだと思います。

そう!これは「新斗記」です、

十数年前人気を博していた「新兜記」を継いでいる店として紹介されるまでは

ご存知するかもしれませんが

その改名の背景はあまり知らされてなかった。

当時、オーナーの「兜叔」がお亡くなり、子供たちが誰も継承したくない、

常連の「仇さん」があまりに惜しく感じて、

自ら元の店員たち、シェフまで継いでい行こうとしてたが、

残念なごとで、

「新斗記」の名前は既に兜叔」の子供たちに商標登録したため、

そのまま使えなくなり、「兜」の発音に似てる「斗」に変え、

特別な意味はないですが、今でも使い続いてる、

しかも、人気は衰えることなく、

多くの人に愛される名店であります。



はい!やっと本題に入りますね。

皆さんも気づいてる、気になるだろうか、

香港には、同類の店、名前まで似てるのもそこそこ見かけるよね?

しかも、どちらもニセモノものではく、

紛らわしいよね

比較的に有名な例を挙げると、

「蓮香樓」、蓮香居」と「麥奀記」、「麥兆記」、「麥文記」だね!

このような場合、大体遺産争族からの延長ですね。


その原因は中国かむしろ香港の継承文化から作られた怪物、

日本と違って、長子相続制度はあまり主流ではなく、

諸子均分制度が大半占められてる!

またもう一点、日本の親族以外への事業承継は考えられないようです。

経営者の息子や娘のような血縁関係者に会社を継がせることではなく、

養子、婿養子をはじめ、

まったく血の繋がりのない有能な人に継がせることに関して、

香港には相当ないです。

飲食関係以外、跌打医術、物作りの職人などでも、

肝心な部分まで教えるのが血縁関係者のみだそうです。

本来素晴らしい技術、レシピ、作り方も歳月とともに、

あっさり消えていく、もったいないしか言えません。

一方、諸子均分制度で兄弟の間の遺産争いを勃発させたり、

最終的に分裂し、

多一族の事業が支離滅裂になる主な原因と言っても過言はない




広東語のことわざで、
「富不過三代」(繁栄は三世代続くことはない)も継承文化のせいですね。

今後もこの文かが続いてる限り、

またどかの名店が分裂しに行くだろうね。

鏞記。。。




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