2015/12/14

深夜食堂~新天地美食

よく深夜香港に到着する日本の皆さん、

一旦ホテルチェックインいたら、

胃袋のお世話はどうするか悩む時ありますね?

一人旅なら、さらに困ったりして、

適当に済ませたことが多くないですか?

そこで、尖沙咀に泊まる人に朗報!

少し前から気になる店があって、

なんと夜6時半から朝まで営業するなんで、

しかも一人向きな店で、

ぜひ、皆さんにご紹介したいです。


金巴利道の端っこの暗闇中、

あまりあまり目立たない看板が見れる、

6時半についても、まだダラダラの開店を準備してるみたい。

実はその時に、一人さんのOLが数名も待機してる、

10分ぐらい待ったら、ようやく入店ができた。

香港魂を含め、OLさんたちの目当ても「スープ」

普通のレストランや、

茶餐廳でも一人さん向きの本格的なスープはないため、

ここの「老火湯」という家庭料理に近いスープが大人気!


店内は本当に尖沙咀にある店と思わないぐらいポロい、テーブル3つだけ、

入店可能かどうか戸惑う人もいるでしょうね。



注文した「招牌雞腳湯」(鶏の足スープ)が来た!

たっぷり具が見えてるでしょ?

中にはしいたけ、眉豆も入っていて、

コショウもかなり入れた。

ご主人による、スープはその日の早朝から5,6時間も煮込んだから、

鶏の足はほとんどとろけた、とてもドロドロなスープになります。

飲みながら、食べたりして、個人には大好きな味の一つ!

女性なら、これで腹いっぱいになるかも、

お客さんがこの「老火湯」を飲んでからあっさり帰る人も。



せっかく来たから、

ほかの料理でも試してみようと、友人と二人で二品を注文した。 




まず、食感サクサクの「椒塩九肚魚」、

日本語にすると、「塩コショウのテナガミズテングのフライ」、


次は家庭料理の定番「芥蘭炒牛肉」、

日本語なら、「カイランと牛肉の炒め物」、


どれもおいしかった、白ごはんに進むばっかりでした。

もし一人でこんな量の料理に厳しいなら、

伝統の蒸飯でも、食べてみてください。

とにかく独り身なら、全然注文するには困らない店で、

深夜に寝れない人でもぜひ、こちらまでブラブラして、

この独特な雰囲気な店に入ってみてください。

ご主人はとても気さくな人で、

遠慮なく、ゆっくり決めてください。 


住所:尖沙咀金巴利道85號地下
営業時間18:30-06:00 (月~日)

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