大工の神様~「魯班」を祀るために、
1884年にこの周辺で働いてた建築業の人たちから集金し、
みんなの手によって、
この「魯班先師廟」が建築されたそうです。
そもそも「魯班」は誰ですか?
春秋時代に中国で活躍していた木工専門のエンジニアで、
死後、敬意を含めて、大工の始祖と呼ばれるようになった。
一歴史建築物として認定されている「魯班先師廟」ですが、
廟の内外にも美しくて、
建てられた当時とあまり変わらないそうです。
魯班の生誕の日とされる旧暦6月13日には、
多くの大工さんがお参りに来ますね。
場所ですが、
堅尼地城の小高い丘の上にあって、
もう街中ではないことを彷彿させられるぐらい静寂。
そこから海を見下ろしたら、
また違う角度の香港がみれますよ。
住所:15 ching lin terrace ,Kennedy Town
※山市街にあるエレベーターを登り上がって、
少し坂道歩いたら、矢印となる看板が見えて、
沿ってから少し歩いたら着きます。
(写真であの階段の右側はエレベーターです。)