2017/07/31

香港の心霊スポットのベスト3

例え大都会の香港でも心霊スポットが存在します。

きっとなかなか辿り着けない田舎にあると思われがちですが、

町の中心部に案外近いところもあるので、

最も有名なベスト3をご紹介します。

まず、観光スポットと思われ、

西營盤が大好物の方なら、絶対訪れたことあります。

1)【西營盤社區綜合大楼】

高街に約130前から建てられた精神病院だった建物です。

当時、入院病者が自殺する人が多かった説以外、

日本軍から占領された時期、刑場として使用されたこともある、

目の前の【佐治五世公園】に大量死体が埋まられたという説も含め、

よって、妙な胸騒ぎが身を包み嫌な雰囲気ある建物に仕上げられた。


また、建物の立地ですが、

香港の中で一番陰気が集まれてる場所であり、

幽霊が出やすい要因になっていると占い師からの指摘もあります。

ただし、今外から見れる部分が当時の建物の一部でのままですが、

そのほかの部分も取り壊し、

2001年が【西營盤社區綜合大楼】に建て替えた。

ちなみに、建物自体が法定遺跡に認定されました。

その後、心霊スポットイメージがだんだん薄れて来ています。


2)【南固臺】

湾仔の地元が知る人ぞ知るお化け屋敷です。

こちらが一級歴史建築物ですが、

大冨豪の杜仲文さんがそこの土地を購入、自宅として1918年落成された。

日本軍から占領された時代に死因不明のオーナーが邸宅内で発見された。

その後、邸宅も日本軍の手に入れました。

1945年終戦後、廃墟状態に突入することに、

1988年まで至ります。

なくなったオーナーの家族が有名なデベロッパーに売却した。

ホープウェル・センターを含め、湾仔の南部の大型の開発企画として、

買収された邸宅ですが、

実現できてなかったため、邸宅の廃墟状態がさらに伸びました。


赤いレンガから建てられた二階邸宅ですが、

やっとホープウェル・センターの姉妹施設を建設することが決まり、

【南固臺】を活性化にしてから、

一般公開するという予定されます。

取材当日が工事現場に隔てられているため、

限られてる距離で激写しかできませんでした。

近所にもウロウロしましたが、

昼間で街の中とは言え、人の気配あまり感じず、

夜更けになると、更なる寒気を増しだろう。


その隣にある廃校になってる【聖璐琦書院】を含め、

深夜になると、

鬼火が現れたり、消えたり、移動したり目撃情報が昔から流れてきて、

そして、2003年に8人の学生が肝試しに【南固臺】内まで侵入したことで、

霊に取り憑かれたと警察まで救助を求めたという当時のニュースにもなり、

一時大きな話題を呼ぶ心霊スポットです。


3)【屏山達德学校】

香港一恐ろしい心霊スポットとして、知らされてる有名な建物です。

1931年地元の「鄧氏」一族で建てられた学校ですが、

1998年に新しい校舎ができたにより、

廃校となり、今でも廃墟状態になっています。

こちらも日本軍から占領された時にここで抵抗する村人が殺害された説か、

1898年、イギリスから99年間の期限で租借する地域と決まった後、

イギリス軍を抵抗したため死傷者がこの辺の山に埋められた説により

恨みを晴らす幽霊が続出するという目撃者が多くいるだそうです。
 
         

過去にも校長先生が校内のトレイで首吊りで自殺したウワサがあります。

しかも、赤い服を着たまま、

それ以来、

そこのトレイが一番幽霊に遭遇しやすいと言われるようになった。

2011年、【南固臺】事件と同様、

学生が肝試しに学校に入った3名少女が霊に取り憑かれ

気を失ったり、勝手に人を噛み付く事態になり、

警察沙汰になったという有名の話もあります。

(http://segiempat.com/aneh-unik/mistis/kisah-horor-tat-tak-school/ 引用)

ちなみに、【屏山達德学校】がアジア最も恐怖の場所のベスト10と

ナショナルジオグラフィックチャンネルから選ばれた。

皆さん、まさか大好きな香港に人を怯えさせる場所あるなんで、

夢にも思っていませんでしょうか?

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2017/07/28

山の奥で味わえる牛乳プリン~農場鮮奶

日本人にもお馴染みの田舎飲茶屋さん~【端記茶楼】に、

いつものコースで飲茶の後に少し足を伸ばしてみませんか?

大通りとなる山道に戻り、KMBバスの51番を乗っていけば、

20分もかからないうちに、香港一高い山の大帽山を乗り越え、

【雷公田村】というバス停に降りてから、

かつてイギリス軍のために絞り出した牛乳の製造拠点へ徒歩で行けます。


この二つの看板は目印で、

「3番目のBBQの隣」まで明記されてるので、

山奥とは言え、私が一人でも安心で道を沿って進めます。


すぐ細い橋に渡さないと行けませんが、


そこから山の下を一望できます。

また、香港の二番目忙しい空港『石崗機場』が見れます。

真ん中に滑走路が見えますか?

運がよかったら時に、離陸か着陸も見れます。


再び歩きだし、

10分もしないうちに、3番目のBBQ場に辿り着く、

さすが真夏で、日曜日でも山の奥のBBQをしませんね。

かなり寂しい風景です。


3番目のBBQ場の隣はここを指してるみたいね、

とりあえず、沿って進みます。


まだどのぐらいかかるかなと思ったら、

歩き出したすぐに大きな石屋とお客さんらしきな人物も目の前。

35年ほど前、当時イギリス軍の口に合う牛乳がなかなかなかったため、

イギリス軍のMr. Gerald Clalkがここで牛を飼い、

牧場までに開業しました。

今、牛たちが自社管理されてる中国の牧場に移住させたが、

牛乳は毎晩深夜から搾り取り、そのまま香港に運ばれて、

元朗八郷にある工場に加工し、

パッケージングしてからシティースーパーに卸すか

ここの牧場で販売したり、デザートまで仕上げいます。


取材当日も貴重な味を追い求める人たちがわざわざ山の奥に訪れてきます。

牧場が既にお客さんのたのテーブル、日傘を用意しています。

昼過ぎでも席が半分埋まっていて、意外と知る人ぞ知る穴場です。


席に着く途中に、ヤギ数匹が子供に囲まれてることに気づきます。

牧場からお世話してるみたいが、

その場でエザを購入し、食べさせることも経験できるみたい。

子供連れも楽しく過ごせる場所に違いないです。


目当ての牛乳ですが、3種類もあります。

持ち帰りをしようと考えてるが、担当者がクーラーボックスを持てなければ、

移動が1時間以上かかることおすすめしないと言われたので、

少し躊躇しますね。


悩む時間にもう一つ目玉デザートをお願いしてみます。

自社牛乳で作られた牛乳プリン(燉奶)、冷たい方で一杯を頂きます。


席の背後に一つ壁が白と黒の斑模で塗りつぶされています。

「乳牛の世界へようこそ」と言ってるような雰囲気の中、

フレッシュな牛乳プリンの味がより一層美味しく思わせる作戦にはまった。

街中で食べたものとさほどかわらないかもしれませんが、

確か何か違う、BGMが自然の音になりか催促される目線もなくなり、

こういった要因でこの一杯がランクアップさせたとも言えます。


ゆっくり味わった後に、再び店員に牛乳の購入について、

持ち帰りために、何か手段がないか聞いてみました。

移動が1時間以上かかるなら、やめた方がいいとはっきり言われた。

結局断念しました。


今度シティースーパー探しに行くしかありません。

ただし、読者に牛乳パックぐらいを見せたいと思って、

牧場内ウロウロし始めた、

ついに、誰か飲み干した後に放置されたものを発見できた。


わたしの場合、ラフなイラストがとても愛着の湧く要素になっています。

皆さんはいかがでしょうか?

購入を諦め、手ぶらの状態で牧場から出て行く時に、

『甲龍林徑』というハイキングコースの出口に経過した。


あとで調べたら、コース終わって、

ここから牧場まで一直線休憩しに行くハイカーも結構多いみたいです。

ハイカー以外、

ここに遭遇率が最も高いのが【解放軍】です。



実は牧場に行く道の周囲が解放軍のキャンプと寮舎、

植民時代の頃がもちろんイギリス軍の管轄範囲ですが、

今だと、完全に解放軍の土地、

取材当日も訓練中の軍人たちもばったり会えました。


そして、一部寮舎とキャンプの入口に警備してる解放軍もいる、

さすがにカメラのシャッターが堅くなり、

脳内に焼き付くぐらいしかできませんでした。

必要以上のトラブルが避けたいです。


帰りですが、来るバスの51番を乗って、荃灣に戻ればいいし、

次の目的地が元朗か大埔の方なら、

大通りを沿って下って行けば、15分もしないうちにロータリーに着き、

そこから両目的地へのバス亭も発見できるはず。


歩きたくない方なら、

72番という元朗行き緑ミニバスの利用がおすすめです。

山奥なのに、アクセスするには大変便利で、

ひと味違う旅に出てみませんか?


住所:元朗石崗甲龍村雷公田78號
営業時間:土日もしく休日の0900-1730

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2017/07/24

中学校のあれごれ

香港の中学校の校舎が必ず目にしたことがあると思いますが、

外観が特に決まりの作りはないため、

古跡のような建物でもあれば、

純朴さが欠けてるカラフルの建物もあります。

そして、香港の中学校でも主な四種類に分けられています。


ここで皆さんに簡単にご説明したいと思います。

1)官立中学~一言で言えば、政府から出資で建てられた中学校です。
       政府の教育局より開設と管理されて、
       全部31所、全部中学校の7%に占められます。
       ほとんど男女共学ですが、 
       わずか3所が男子校、女子校は2所です。
       入学するために、
       政府からの割り当て制を参加しなければならないです。

有名な官立中学の男子校と言えば、

西環にある『英皇書院』を挙げられます。

校舎が既に90年歴史もあり、官立中学の中最も古い校舎です。

しかも、校舎自体が法定遺跡と認められています。


新古典主義の建築様式がどこの角度から見ても洗練されて、

荘厳さや崇高美を備えた外貌、

言わなければ、絶対中学校と思わないでしょう。


この定番の坂道がよく通る方がたくさんいるだろう、

こんな歴史ある中学校の存在が気づきませんでしたか?


2)資助中学~補助金を受けている私立学校です。
       非営利の教育団体より開設と管理されて、
       全部360所、全部中学校の78%に占められます。
       全部男女共学です。
       こちらも官立中学と同様、入学するために、
       政府からの割り当て制を参加しなければならないです。

『聖士提反女子中学』がわずかな資助中学の女子校、

校舎も同じく西環にあり、こちらも100年に近い歴史あります。


入口が何ヶ所もありますが、

どちらからも建物との距離があって、なかなか全体が撮れません。


こちらも法定遺跡と認定されます。

その上、生徒たちが過去に偉大なことを起こし、

まさに香港の学校制服のパイオニアとも言えます。

詳しくは以前のブログへ


3)直資中学~学生数に応じる一回性の補助金が政府から受けて、
       教育団体より開設と管理される学校です。
       合計全部60所、全部中学校の13%に占められます。
       直資中学、官立中学と違って、学費の徴収あり、
       入学条件と授業内容の自主性がわりと持っていますが、
       一部学校が政府からの割り当て制を参加することも。

『英皇書院』と『聖士提反女子中学』の近くに一所の直資中学があるが、

なぜか校舎の全体が撮れてるものがなくて、

これでお許してください。(2番の巨大消防栓が目当てだった)

ひなみに、学校名は『聖保羅書院』。こちらも創立160年以上有名校です。



4)私立中学~名称通り、完全に教育団体からの資本で作られた学校です。
       政府からの補助が一切受けていませんから、
       高い学費を徴収しています。
       全部11所、全部中学校の2%に占められます。
       すべて男女共学、
       入学条件と授業内容も100%自主性が持っています。
       政府からの割り当て制を参加しなくてよいです。

かなり少数の校舎ですが、なかなか遭遇できなかった。

この一所が以前觀塘に行った時に見かけた覚えがあった、

その名は『路德會官塘書院』、ちょっと変わった外観かなと思いながら、

左側のビル群の写真ばっかりを撮ってました。

                             

以上四種類中学校以外、

ほかにも専門学校、国際学校などがあります。

香港に住んでる子供たちが基本的に小学1年から、

中学6年までは無償の義務教育を受ける権利があります。

ただし、楽しいかどうか別とします。


今の子供は我々の時代よりずっと大変のはず。


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2017/07/20

主役を食う存在感スイーツ~發記粉麵

団地にある『冬菇亭』(マッシュルームのような屋台)という食の重鎮、

絶対何か絶品や珍味が隠れてるといつも思っています。

表が麺家のこの屋台ですが、

実は一番人気なのは麺類ではなく、

スイーツだそうです。


ぱっと見は変哲もない店構えですが、

昼過ぎだとは言え、

外から見ると、お客さんもほとんどいなかった。

少し怪しいなと思いながら、心配し始めた。


もうちょっと近づけてみると、

ようやくスイーツのメニューを発見しました。

たが、その隣に変な詩に対して、もっと気になります。
(広東語がわかる方なら、笑えますよね?)


それをさておき、

肝心の食べたいスイーツがこの昼過ぎ時間帯でも食べれるか、

むしろ今営業してるか店員にお訪ねてみたところ、

やっぱりここでいつでも食べれるだそうです。

まず一安心で、

すぐにターゲットとする「紅豆涼粉」(あずきの仙草ゼリー)をお願いした。

注文したから、

そのまま適度にあの辺の席を座ろうと思ったら、

店員さんに奥に冷房がついてる部屋があるから、移動しないと勧められた。

なぜ外が誰もいないか瞬時に悟りました。


奥に入ってみると、その通りでした。

真夏のお昼は宿の外か中に食べることが天国と地獄の差ですね。

周りのテーブルにスイーツを食べてるお客さんが見かけなかった、

麺とご飯系ばっかり、

この時間帯でわざわざここまでスイーツを食べる人は普通いないだろう。


不意打ちの注文で、

パタパタしながら、出来上がるまでに時間かかるではないかと思ったら、

そうでもなかった。

3分も待たずに届けてくれました。

これだ!


どうだ!この溢れそうな勢い!

小豆、仙草ゼリー、牛乳がすべて惜しまなく、

たっぷり大きなお碗の中に盛られています。


違う角度を見てください。

こんなギリギリまで入れてくれるスイーツ屋さんはあまり見ないでしょう?


ねっちりとした小豆と固めな仙草ゼリーを使用し、

牛乳を注ぐだけで仕上がりという感じなスイーツです。

単純に三つの材料で最大限を活かした一杯ですが、

なぜか手が止まらなくなってきます。



改めて掬い上げてみたます。

ぎっしり入ってる具材、

男のわたしでも完食するには15分もかかります。


スイーツ自体が「暖かい」と「冷たい」で選べますが、

目の前のが明らかに「冷たい」のがわかりますよね?

猛暑日の中、乾いた喉ををキーンと冷えたスイーツで潤すと、

まさに至福のひとときですね。


ちなみに、なぜか完食するまで15分もかかるかと説明すると、

このつまようじ入れを隣に並ばせてみないとわからない、

お碗のサイズがお分かりでしょうか?

それ以上、満ち溢れてる満杯の状態で、

会計はただの19HKドルでした。

この安さにびっくりされました。

茶餐廳の定番メニューで「紅豆冰」(ココナッツ氷あずき)の価格と比べ、

さほど違わないのに、

この一杯は十分お得です。

もうやみつきになるので、すでにほかのスイーツも食べてみたいです。

いつかチャンスがあるかな?



住所:何文田忠孝街60號愛民邨熟食亭地下3-4號舖
営業時間:0700~2230(月~日)


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