ハト料理を好んでわざわざ香港まで食べに来る方なら、
知る人ぞ知る名店の何軒を挙げてもここの名前が出て来ません。
飲食評論家から教えて頂くまでに上には上があることも知らなかった。
意外にも都心部を位置して、
海鮮レストランを名乗って、
実際どんな料理でも丁寧に仕上げて頂く、
一見さんから常連客に対しても優しい温かいまなざしを持ち、
いつも予約しないとなかなか入らないということを納得しました。
店内は特に変わった様子もなく、
今どき風のレストランという感じです。
但し、最高峰のハト丸焼きを頂くためには事前に予約をしないと、
その場では基本的に食べれません。
それ以外の有名な品の数々、
特に海鮮類も事前予約をした方が確実に食べれると教えて頂きました。
まず前菜からこのレストランの腕前を試してください。
決して適当なものを出しません感がプンプン、
漏れなく召し上がってください。
遂に待ちに待ったハトの丸焼きの登場です。
一羽で4つにわけられています。
一人の男の大人なら一羽を食べ切れるはず、
少食派か女性の場合は半分でも満腹になるかもしれません。
予約する際に見計らってから注文した方が無駄になりません。
仕上がった状態から見って、匂うと、
申し分がありません、完璧に近いです。
香ばしく、油濃さはなく、
皮のサクサク感が出来栄えだけで伝わってきます。
余分の油がなかったから、
噛み応えが抜群で、
肉汁まで堪能できます。
今まで他所で食べてきたハトとの差別がこの瞬間でわかるはず、
調理方法について、何かコツがあるというわけではなく、
とにかく気持ちをこめることだそうです。
次も予約しないと食べれない一品です。
「古法龍躉翅」(タマカイというハタ系の魚の古法蒸し)です。
高級の魚だけではなく、
蒸す以前は焼く手間なども相当掛けないといけないから、
現在一般のレストランではなかなか味わえない一品です。
柔かさ以外も焼いた部分の食感を交えて、
ご飯も進みます。
コラーゲンも十分含まれて、
女性にはうれしく病みつきになります。
ほかにもいろいろな絶品料理が一度味わう価値があります。
この「百花炸釀鮮蟹鉗」(カニの揚げ物)
見た目と食感は子ともにも愛されます。
こちらも看板メニューの一つ、
「蟹肉粉絲煲」(カニ肉と春雨の煮込み)です。
先にカニを調理して、
その後、春雨に胡椒を入れたり炒める、
汁はほぼ蒸発してから仕上げます。
さっぱりしながら、
ちょっと辛みが入っています、
完食したら、
ほかの炭水化物はいりません。
隠れメニューのような存在の一品です。
「金沙龍躉皮」(タマカイの皮厚揚げ)です。
せっかくの高級の魚をさばくなら、
残さずすべて調理するも香港流です。
お酒のあてにはぴったり、
なかなか注文できるお客さんがいなかったみたい、
食通ぶりを装ってお願いしてみてはいかがでしょうか?
本当食べた料理はまだまだあるが、
やはり普段あまり紹介されてない絶品、
今どき手間を省く風潮の中で、
住所:尖沙咀寶勒巷6-8號盈豐大廈3樓
営業時間:11:00 - 22:30(年中無休)
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