2016/12/08

幽霊のような存在の地名

皆さん、見たこともない土地名が突然現れたことありませんか?

不思議でしょうがなかったが、

結局謎のままになってるでしょうか?

恐らく香港から離れる際、また到着する際に、

Facebookでお友達にアピールするために、

早速「チェックイン」をポチしたりすることがよくありますね。

但し、なぜか【Hong Kong International Airport】か

【香港国際空港】などを「チェックイン」したとしても、

場所の表示が【Lantau Island】(ランタオ)、

【Tung Chung】(トンチョン)が出てこなくて、

かけ離れている【Tai Po】が現れることもすくなくなかったでしょうか?
(下の写真の赤いマークしたところのように状況)



実はこの【Tai Po】はあの【大埔】ではなく、

昔から【Tung Chung】の近くに存在していた小さい村、

【低埔】(Tai Po)の名でした。

正確な場所ですが、

今、【Tung Chung】高級住宅地の青馬大橋寄り辺りです。

街づくりと空港建設によって、

あの小さい村が移動させられました、

同じく【Tung Chung】にある【低埔新村】はその時から建てられて、

密やかに村暮らしが続ています。

結局、本来の【低埔】はどんな模様がどういうと、

インターネットを通し、貴重な一枚写真を見つかったので、

まさしくど真ん中にあるところが【低埔】、

右の【赤鱲角島】(チェクラップコク島)はまだ何もない島でした、

ただ30年でこの変化するものか想像を絶しています。

今度「チェックイン」する時に、

この【Tai Po】の表示が見れると、この写真も思い出してみてください。

(インターネットから引用)

ついでに、もう一個完全に消えたものの、

たまに見かける地名をご紹介します。

現在皆さんにも呼び慣れてる【楽富】ですが、

この辺りは1960年代までには【老虎岩】と称しました。

1957年による公共団地の誕生とともに、

【老虎岩】というネガティブで好ましくない名前ですが、

不運をもたらすことになる恐れがあると住民からの指摘を受け、

団地が【樂富邨】を命名した。

その後、原案の【老虎岩】だった地下鉄の駅名も【樂富】に変更しました。

そこからこの辺りの通称も【樂富】と定着するようになってきました。

【老虎岩】の名は今でも見られるのがこの【樂富邨】に変電所です。


ちなみにですが、皆さんもご存知する、

地図にも記載されてる【獅子山】ですが、

大昔時は【虎頭山】にも呼ばれました。

【老虎岩】も【虎頭山】の地形と関連することにより名付けられたそうです。

香港がイギリス植民地になってから、

イギリス人がライオンに似てると言い続けたため、

【ライオンロック】の呼び方もここから定着するようになりました。



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