2016/08/10

鯉魚門海峡内の航路

ランチ後の目的地は九龍の鯉魚門、

そいえば、香港島と九龍も鯉魚門という地名がある、

杏花邨の鯉魚門公園度假村とは聞いたことがありますか?

そして、海鮮料理で有名な九龍鯉魚門も知る人ぞ知る、

皆さんは混乱しませんか?

そもそも鯉魚門は地名ではなく、

ビクトリア・ハーバーの東玄関口の海峡の名称です。

かつて、鯉魚門海峡は香港を防衛するには重要の要塞でした。

海防博物館を含め、今日はまさにこの要塞の地を巡り一日です。


香港島の鯉魚門から九龍の鯉魚門に行くには

最短のルートはフェリーを使用することです。

西湾河でランチを済ませた後、

MTR西湾河駅から徒歩10分のフェリーターミナルで、

三家村渡輪碼頭行きの小型フェリーを乗りに行きます。

ちなみに、ここから觀塘行きのフェリーもあります。


ギリギリの時間でタミナールに着くために、

タミナールの外見と構内の様子を撮る余裕がありませんでした。

パッと見たが、ごく普通の小さいタミナールでした。

片道は9HKドルで、オクトパスカードは使えます。


フェリーの本数ですが、30分一本で、当日は2時45分を乗ります。

「珊瑚海」という名の小型フェリーからお世話になります。


船内はこんな感じです。

二階に合わせて、46人乗り味あるフェリです。

我々はもちろん二階へ、

一階、二階ともエアコンなしです。



二階の窓から外に眺めると、こんな景色です。


船長室も目の前、

取材当日はポケットモンGOはリリースされてなくてよかったです。

安全運航は何よりも大事にしてくださいね。


お客さんはあまりいないじゃないかなと思いながら、

10人程度もいました。

ほとんど二階で海風を味わいながら、景色を見る乗客です。


時刻通り出発!

対岸の右の方は我々の目的地です。


後ろから西湾河の景色が少しずつ小さくなります。


トリビアではないが、後からの景色の中、

海防博物館の隣にあるビル、下記写真の何中のビルですが、

外からビルの名前は明記されてなく、

グーグルマップに検索しても出てきません、

実は中国銀行のお札倉庫らしいよ。

金欠の時はぜひ!笑


後ろから先頭に戻り、

目的地にかなり近づいてきます。


ここからビクトリア・ハーバーの中心部に眺めると、

かなり遠いものですね。


再び先頭に見ると、もう目的地は目の前、

まず、この灯台と岩が最初に見えます。


次は海鮮料理の店が続々登場、


それ以外、

数々小型船が台風シェルターに停泊している風景も目の前。


運行時間は10分ぐらいでした、

スターフェリーと同じぐらい感覚でした。

肉眼見ると、より近かった気がします。

下船したら、タミナール構内に少し探索しました、

多少レトロな感じでした。

この「不准進入」掲示版の字体でも昔風ですね、

写真の映りはあまりはっきりみれないかもしれません。


ここから東龍島行きのフェリーも出ています、

とても魅力的なコースですが、

いつか乗ってみたいです。



タミナール構内に手書きの表示札も結構多かった、

それこそ古き良き時代の香港の光景ですね。

このフェリー航路とタミナールも存続できるように

健闘してほしいです。

片隅から応援しますよ。




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