2016/05/24

地名も、公園も消えた島から

今なら、普通の公園ですが、

50年前までには海の中の小さい島でした。

島の形がサツマイ(広東語:土瓜)に見え、

「土瓜湾島」と称される、

今の「土瓜湾」という地名もここから来た、

その後、「海心島」にも呼ばれるようになった。


1964年からこの辺りが大型の開拓を進み、

海心島」を含め、埋め立て地になり、

現在は「海心公園」の所在地はまさに島の位置です。

この間に行ってみました、

入口から見ると、立派な公園の予感をします。



入園早々、ある有名な巨岩が見れます。

何の岩か後ほど説明します。

さらに進むと、

海に張り出して「海心亭」が見れ、

そこからの眺めはよさそうね。 



歴史の写真を見てください。

右側に小さいな「海心島」が発見できるでしょう?

地元の話による、昔の「海心島」に「海心廟」があり、

サンパンで島に釣りに、参拝しに行ったり、

海鮮を食べながら、

飛行機の離着陸を見るために行く人も少なかったようです。


(写真:INTERNET)

(写真:INTERNET)

「海心亭」に行く途中に、あの巨岩の正面に直撃できます。

鯉が龍になるために水に飛び込むときの尻尾に似てるから、

「魚尾石」と称されるようになった。

写真は小さく見えるが、

実際に見る方が迫力あると思いますね。


「海心亭」に辿り着いた、風当りいい場所ですね。


右方面はまず紅磡が見れる、もうちょっと遠くところ、

北角も見れますよ。


左方面は九龍湾、觀塘が見れる、

もし啓徳空港まだ稼働中なら、

風景また変わるだろうね。


そいえば、九龍城~北角のフェリーも動いてる、

一回ぐらい乗ってみたいね!


公園のマップで海心島」の形がまだはっきりみえますね。


施設がごく普通の公園とさほどわからない。

公園の開放を記念する碑の風味は意外と目立ちます。


もう一つレトロな感じをするのがこの売店です、

よく見てみたら、今どきじゃ珍しいお菓子も販売されてるです。


地下鉄の開通によって、この辺りが劇な変化が予想され、

小奇麗な街になりそうですが、

この公園ぐらい姿を変えてほしくないですね。

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