2016/04/14

コンクリート森に囲まれる鳥たち

コンクリート森の中のオアシスと言えば、

九龍サイトなら、「九龍公園」、

香港島サイトの代表は「香港公園」でしょうか?

「九龍公園」内でフラミンゴが見れれば、

「香港公園」内もいろな鳥が間近で見れる場所あるをご存知ですか?

「尤徳観鳥園(Edward Youde Aviary)」、

開園した既に4分の1世紀ですが、

香港人として、今まで行ったこともなく、

この間やっと行ってきた。



まず、入口の手前にある「偉華樓」という歴史の建物が見れます。

元々香港公園をはじめ、

パシッフィック・プレイスまでの地は1840年時から域多利兵房で、

1982年以後、域多利兵房の土地を香港政府に返還し、

兵房ほぼ取壊し、いくつの建物がしか残されてない、

この「偉華樓」はその一つ、今は教育中心になっています。


道に進むと、あまり目立たない観鳥園の入口がある、

いざ、入ってみたら、緑豊かな木々と川、

透明な天井から香港らしい高層ビルが見える、

まったく騒音の内空間で、

ゆっくり飛び交う鳥たちに触れ合えます。



入園早々、もうカメラ小僧があっちこっち、

そして、木の上の鳥を誘ったり、

近寄ったりする、まるでアイドルをおっかけるようですね。


園内は熱帯雨林に生息する約90種600羽の鳥が放し飼われてる。

キジやヤマウズラ、ツグミの他、

ニューギニアに生息するカンムリバトなど綺麗な野鳥も見れます。


いつの間にか、本当に鳥たちがやってきた!

突如の現れによって、

カメラ小僧が集結するようになった。 



入園はあまりの遅かったので、

ゆっくり回ることができないとはいえ、

まさか入園から出るまで20分もかからなかった。


でも、営業時間終了にもかかわらず、

お客さんは帰ろうとしなく、

スタッフの再三催促をしない限り、

そのまま滞留してる人は結構多かった。

香港人はそんなに鳥観察好きだっけ?


住所:香港公園内(Hong Kong Park)
営業時間:09:00-17:00


観鳥園から出てきた後、すぐ登る道が見え、

堅尼地道までにつながってるようで、

ちょうどよかった。

登り終えた瞬間、ある建物が目に入った、

これはただものではないと直感するので、

近づいてみよう! 



なんと「香港特別行政區前任行政長官辦公室」、

前任行政長官の事務所ということですが、

調べたら、ヴィクトリア時代の1905年から建てられたハウス、

今は一級歴史建築物に認定された。

前任の行政長官がここで業務が行える、

しかも、何名の前任での?つまり、同時に2,3名もだね。

考えてもいなかった光景ですね、

本当はみてみたいですね。

普段は一般公開しませんが、

以前一般公開したことが一回あるので、

次回の公開を期待したいね。


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