観光客ほぼゼロの「錦田」、
昔の名は「岑田」、
原住民がこの盆地に住むようになったことを遡ってみると、
なんと宋代頃だった。
原住民の中での一大族の鄧氏は本来中国江西省の出身で、
四代目の鄧漢黻が科挙試験で合格し、進士に抜擢された後、
広東省までに任命された。
在任中、元朗辺りに訪れてきて、
この山囲まれてる環境に惹かれ、
幸運を呼ぶ地相ではないかと一目惚れして、
退任後、この辺りに移住してきたことはルーツだった。
電車の「錦上路」駅が近くにできたから、
アクセスは十分しやすくなった。
同時に、不動産ディベロッパーに狙われ始め、
便利な場所だからこそ、マンションを作ろうということで、
今まで保ってきた田舎の雰囲気が危ない、
消滅する危機を迎える可能性が出てくる!
そのため、
早めのうちにこの素朴さがまだたっぷりところに取材しに来た。
本当に大通りの両側にずっと並んでる低い建物しかなくて、
しかも、小さい売店しかなく、
チェーン店なんでウェルカムぐらいですね。
また、あっちこっちもレストラン、食事できる店がある、
しかも興味深そうなも少なくない、
今回もほのちょっとしか行けてなく、
また来ようと決めてる!
※この交番はおそらくある程度の年齢な人なら、みたことある!
※これは教会です、この辺りは東南アジアをはじめ、
外国人多く住んでるエリアです。
※暴走族までいる?笑
もちろん、ただの散策だけでは終わりません、
案外見所満載のエリアですよ。
まず、ちょっと歩いたところに、
「石崗軍營」という兵舎がある、
返還する前に、イギリス軍の地上部隊の駐在場所、
今の中身は解放軍になった。
兵舎の範囲内にも併設されてる、
近づこうとトキドキしながら、回ってみたが、
やっぱり軍事施設であることで、
そんな簡単に中にのぞくことができませんでした。
唯一この隙があって、精一杯で見たが、
それにしても何もありません。
ちょっとがっがりでした。
これぐらいの兵舎なら、別に興味ないなら、
とっておきな歴史的建造物が待ってるよ、
実は錦田には6つの「囲村」がある、
吉慶圍、永隆圍、泰康圍、南圍、北圍、新圍、
総称「錦田六圍」!
その中に一番有名なのは「吉慶圍」、
詳しくのご紹介はちょっとお預け、
また今度にしよう!
とにかく、地元に交えて食事したり、おいしい空気でも吸ってみたい方、
行ってみたら、思ったより面白い!!と思わせる場所に違いない。
アクセス:
電車「錦上路」駅から降りて、251Bバスに乗り換え、
「ウェルカム」スーパーをみれたら、下車!
もしく「元朗」駅から降りて、77Kバスに乗り換え、
「ウェルカム」スーパーをみれたら、下車!
さらに、上級者なら、ミニバスでもどうぞ!
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