2015/11/19

団地の変化図

香港の団地の中で、

五人家庭に適する部屋の変化をご紹介したいと思います。

(PHOTO : hkestate)

初代の代表は1954年から建築された「石硤尾邨」<<深水埗>>、
室内床面積:11.2平方メートル
★キッチン、お手洗い付いていません、公用の浴場しかありません。




1964年は二代目、代表的の団地は「葵涌邨」<<大窩口>>
室内床面積:15.9平方メートル
★キッチン、お手洗い付いていません、公用の浴場しかありません。
 テラス付きようになった。


1974年は三代目、代表的の団地は「白田邨」<<深水埗>>
室内床面積:31平方メートル
テラスをはじめ、キッチン、お手洗いも付きようになった。
 一番典型的なボックスタイプの作りです。
 長方形の外見は特徴です。

1984年は三代目、代表的の団地は「祥華邨」<<粉嶺>>
室内床面積:31.9平方メートル
★破格的なY形のデザイン、35階建になるのがこの年からです。


1994年は四代目、代表的の団地は「厚徳邨」<<將軍澳>>
室内床面積:43.2平方メートル
★今まで一番広い部屋の設計になっています。


2004年は五代目、代表的の団地は「顯耀邨」<<沙田>>
室内床面積:38.8平方メートル
★四代目を基づいて、コンパックをして、面積を減らしたタイプです。


2014年は六代目、代表的の団地は「葵聯邨」<<葵青>>
室内床面積:37平方メートル
★絶対をさらに圧縮したタイプです。


基本的に入居する時、家具、間取りは何もなく、

本当にカラの部屋しかありません、

入居者が家庭内の状況により、

自分で部屋の間隔を決めます。

この60年の変化はいかがでしょうか?

時代の変化から生じたニーズを応じ、設計も変わってきますね。

皆さんもきっとどれかのタイプの団地に遭遇したあるありますね?!






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