2015/10/27

洗濯物について

冬来る前に、

特に秋のいい天気続きの日に、

団地や旧市街には必ず見かける光景をご紹介します。

たぶん香港だけではないが、

洗濯物を外に干すのが当たり前の国もすくなくないでしょ?

香港の場合、

全て狭い空間のお住まいのせいで、

このような状況を作ってしまうことも言えるでしょ?

住民が有効的に家以外の場所を利用して、

洗濯物や布団を干したりします。

そして、年代違う団地の作りによって、

皆さんが物干すの場所も変わってきます、

本当によく観察すれば、するほど、

たくさん妙な風景が見えるはず。


香港のスタイルと言えば、

テラスの窓から三つの穴があり、

そこから竿を差して洗濯物を干すことでしょう!

あれは60年代から発案されたデザインです。

香港魂の小さい頃住んでた団地はまさにこれ、

毎回洗濯物を出す時、

結構ハラハラ、トキドキでした。

ある程度危険性がやっと察知したみたいで、

2005年以後の団地はこの作りは完全なくしました。

80、90年代の団地になると、

台所の隣に進化版のスライド式竿が主流になり、

しかし、キチンの隣に設置されることが多く、

せっかく綺麗にした洗濯物ですが、

また換気扇やレンジフードからの油や煙を付ける恐れがあるから、

中途半端的な存在になっていましました。


現代の高層マンションの場合、

洗濯物を干す設置すら取り付けていません。

その分かりに洗濯機は必ず乾燥の機能が付いてる、

室内物干しも付いてるところも少なくありません。

ベランダ付いてるなら、そこでおけば、すっきりです。

ない場合、完全に室内干すという感じになります。

今の天気なら、全然問題ありませんが、

春になると、

香港在住者の悩みの種になる間違いありません。



ところで、

公の場で物干すのが昔には容認されてたが、

2003年以後は違法となり、

警告と減点の処分と下され、

ある程度の点数を減らされると、

団地住む資格を奪われることも、

なので、最近、干すものの近くに必ず見張り役の人がいます。

それもある種の団地同士の協力し合いです。

恐らく香港しかいないでしょね?


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