永香冰室

しばらく本物茶餐廳シリーズを休みつもりですが、

でも、この間に行って来たところがあまりに強烈的、

早めに皆さんに紹介したくて、

思わず書き出した。

とは言っても、それほどうまいって有名な店ではありません。

但し、香港魂が行ってきた茶餐廳の中、

落選ではありますが、

印象残ってるのが間違いない！

それは今までこだわりぬいた本物感とは別の空間を提供してる茶餐廳だから。

1959年既に土瓜灣から営業し始めた永香冰室ですが、

恐らく一度も内装したことないだろう、

私が入った瞬間、

まるで別の時代に飛び込んだようで、

写真でもこの奇妙な空間が伝われるでしょうか？

あの止まったまま時計と大きいな鏡、

今だとなかなか見つからない特別なタイル、

一つ一つも無造作であの場に融合された。

選択の無さと安さ、

メニューの中身も時代を感じた。

もちろん定番のホットミルクティーと牛肉乗ったマカロニスープをお願いした。

隠れたキッチンでなんか作り始めた様子を伺った、

一般茶餐廳より少し時間かかって、

一人で作ったようですから、

味の方ですが、

プロ未満というぐらいでしょね。

もし行きたい方がいたら、

あまり期待せず、

お茶をする感覚するなら、ちょうどいいです。

ご飯系のものはまったくありません、

それより価格、

とにかく安い、

その上、お客さんの数はあまり多くない、

地元ぐらいしか知らない老舗だろうね。

外見と中身もじっくり見る価値があり、

そのおかげで、

あの年代の物語にふさわしいロケ地にもなっています。

家族メンバーのみで経営式の店のため、

余計な人は誰もいません、

行って来た当日の大半時間の中、

お客さんはわたしだけでした。

ちなみに、顔が頑固そうなお婆ちゃんは「名物」らしい、

怒りっぽいが、

私が結構写真を撮ってもあまり文句言われてなかったね。

MTRはできるまでに行っておかないとね！

住所：土瓜灣炮仗街29號地下

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