2015/01/08

西環泳棚

この景色はどこかわかりますか?

実は、ここは”西環泳棚”というところ。

 そもそも、泳棚はなんでしょうか?

泳ぐのが好きな市民ためで作られた公衆施設である、

1911年、北角で初めて竹で作られた泳棚が現れ、

当時まだ公衆プールない時代でした。

更衣室、売店まで常備される施設で、

桟橋みたいなところから海に入って、

水泳を楽しむのが昔の主流だった。

50年代の一番流行ってた時期、

香港には10か所も泳棚常設された。

しかし、公衆プールの出現によって、

泳棚の存在価値がなくなってきた。

1988年、地方団体の強い要望で、

この”西環泳棚”を再開することができて、

そして、現在に至るまで唯一の”西環泳棚”になってる、

泳ぐ以外、

夕日の写真、結婚の記念写真の撮影などにも人気の場所になってる。

アクセス仕方も簡単、

シティーバスの5番を乗り、

”明愛賽馬會宿舍”バス停で下車、

数十メートルの下り道を歩いて、

看板付いてる入口が見え、

そのまま階段に降りると着きます。

都会の中、神秘的な境を訪ねてみてはいかがでしょうか?

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