まさしく秘密基地、
日頃は香港房屋委員会(略:房委会)の職員専用食堂ですが、
夜のみ、一般開放して、普通のレストランに変身されます。
地元の友達からの晩餐会の誘いがなければ、
この一生涯もこの場所を知らないはず。
建物の入口からエレベーターを乗るまでまったく表示がなく、
エレベーターが到着してから、
ようやくお店の看板が見れます。
早速中の様子を覗いてみると、
思ったより広い以外、何の変哲もない内装しか印象がありません。
テーブルがほぼ埋まってあり、
ありがたく友達がアポを取ったから、待たずにすぐ座れた。
少し落ち着いてみたら、再び店内全体を見渡せると、
レジと食堂らしいメニュー看板が発見できました。
昼間はきっとこのような雰囲気ではないとすぐわかりました。
存在自体もあまり広められてないため、
我々がこの店の名物と看板メニューが何かさっぱり、
すべて地元である友達に任せました。
一応メニューは一般の屋台やレストランとそれほど変わらないみたいが、
10%サービスチャージ(加一)を取らないことでまず好印象を持たれます。
友達が一通りの注文をしたら、
置かれてるオーター用紙に「群心膳食有限公司」とプリントされると気づき、
恐らくこの食堂を運営してる業者の会社ですね。
オーダー用紙がどうも飲茶用のものみたい、
昼間にここで飲茶できると連想させられた。
職員ではないので、真偽がわかりません。
待つこと10分、まず三品が届けてくれた、
定番の皮をパリパリに焼いたローストポーク(焼肉)、
蜂蜜の芳醇な甘みを感じる叉焼以外、
牛バラの煮込み鍋(咖哩牛腩煲)+ガーリック・トースト(蒜蓉包)は予想外。
最初は別々で頼まれたものだと思いますが、
トーストをカレーを付けて食べるという食べ方の組み合わせものだそうです。
辛い苦手の私でもこのカレーを恐れず美味しく食べれて、
トーストにのせて食べたが、
普通に行けました。
もちろん、トーストだけ食べても十分香ばしいです。
友達から次の一品を絶対食べてほしいと言われ、
ラムラック・ロースト(烤羊架)が出てきた時正直驚きました。
広東料理レストランに羊の出番が鍋以外ほとんどないのに、
西洋風な調理仕方で仕上げったことは予想外でした。
ラム肉と相性のいい香りの強いスパイスでラム独特の臭みを抑えて
赤身と脂肪のバランスも絶妙で、大変おいしかったです。
ラムの大苦手の私でもかなり進みました、
勧められた理由がわかりましたね。
続きは怒涛の定番メニューラッシュ、
不動なゆでエビ(白灼蝦)が文句な新鮮そのものです。
ガチョウのロースト(燒鵝)が超有名店の味に非常に近い、
わざわざ専門店に行く必要ないです。
野菜と春雨炒め煮込み(粉絲雜菜煲)が野菜たっぷり、
皆さんもスープかわりにどんどん飲んでしまいます。
山盛りのチャーハン(揚州炒飯)もありがたいですね。
大人数でもちゃんと一人当たりにわけられます。
楽しい時間があっという間に過ぎて、
そろそろお開きをして、会計したら、「屋台価格」で驚かされた。
ちゃんとしたレストランであり、
サービスを受けたり、冷房もついたり、それでもこの「屋台価格」!
抜群すぎるコストパフォーマンスだから、
いつかの食事会を開く時に絶対ここでリピートしたいと心から決めました。
帰りに更なるうれしい発見があります。
トイレ行く途中に「房委会」グッズの販売コーナーが見付けた。
ポロシャツ、帽子、ネクタイまでも陳列されて、
グッズあるなんで聞いたこともなかったので、さすが団地関連の総本部!
しばらく悩みましたが、最終的に我慢しました。
悩みながら、写真を撮ったため、あまり映りがよくありませんでした。
すいません~
そいえば、レストランに行くにはこの中のエレベーターからです。
周りにまったく看板、表示が出ていませんので、
この大きいな「房屋署辦事處 何文田」の看板こそ目印です。
行きたい方は覚えてください。
ちなみに、目の前はバス停、
地下鉄に来たいなら、何文田駅のA出口から徒歩9分です。
ちょっと坂道なので、バスの方がおすすめです。
住所:何文田香港房屋署總部第四座3樓
営業時間:17:30-22:30(月~日)★職員以外も利用できる時間帯
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