団地にある『冬菇亭』(マッシュルームのような屋台)という食の重鎮、
絶対何か絶品や珍味が隠れてるといつも思っています。
表が麺家のこの屋台ですが、
実は一番人気なのは麺類ではなく、
スイーツだそうです。
ぱっと見は変哲もない店構えですが、
昼過ぎだとは言え、
外から見ると、お客さんもほとんどいなかった。
少し怪しいなと思いながら、心配し始めた。
もうちょっと近づけてみると、
ようやくスイーツのメニューを発見しました。
たが、その隣に変な詩に対して、もっと気になります。
(広東語がわかる方なら、笑えますよね?)
(広東語がわかる方なら、笑えますよね?)
それをさておき、
肝心の食べたいスイーツがこの昼過ぎ時間帯でも食べれるか、
むしろ今営業してるか店員にお訪ねてみたところ、
やっぱりここでいつでも食べれるだそうです。
まず一安心で、
すぐにターゲットとする「紅豆涼粉」(あずきの仙草ゼリー)をお願いした。
注文したから、
そのまま適度にあの辺の席を座ろうと思ったら、
店員さんに奥に冷房がついてる部屋があるから、移動しないと勧められた。
なぜ外が誰もいないか瞬時に悟りました。
奥に入ってみると、その通りでした。
真夏のお昼は宿の外か中に食べることが天国と地獄の差ですね。
周りのテーブルにスイーツを食べてるお客さんが見かけなかった、
麺とご飯系ばっかり、
この時間帯でわざわざここまでスイーツを食べる人は普通いないだろう。
不意打ちの注文で、
パタパタしながら、出来上がるまでに時間かかるではないかと思ったら、
そうでもなかった。
3分も待たずに届けてくれました。
これだ!
どうだ!この溢れそうな勢い!
小豆、仙草ゼリー、牛乳がすべて惜しまなく、
たっぷり大きなお碗の中に盛られています。
違う角度を見てください。
こんなギリギリまで入れてくれるスイーツ屋さんはあまり見ないでしょう?
ねっちりとした小豆と固めな仙草ゼリーを使用し、
牛乳を注ぐだけで仕上がりという感じなスイーツです。
単純に三つの材料で最大限を活かした一杯ですが、
なぜか手が止まらなくなってきます。
改めて掬い上げてみたます。
ぎっしり入ってる具材、
男のわたしでも完食するには15分もかかります。
スイーツ自体が「暖かい」と「冷たい」で選べますが、
目の前のが明らかに「冷たい」のがわかりますよね?
猛暑日の中、乾いた喉ををキーンと冷えたスイーツで潤すと、
まさに至福のひとときですね。
ちなみに、なぜか完食するまで15分もかかるかと説明すると、
このつまようじ入れを隣に並ばせてみないとわからない、
お碗のサイズがお分かりでしょうか?
それ以上、満ち溢れてる満杯の状態で、
会計はただの19HKドルでした。
この安さにびっくりされました。
茶餐廳の定番メニューで「紅豆冰」(ココナッツ氷あずき)の価格と比べ、
さほど違わないのに、
この一杯は十分お得です。
もうやみつきになるので、すでにほかのスイーツも食べてみたいです。
いつかチャンスがあるかな?
住所:何文田忠孝街60號愛民邨熟食亭地下3-4號舖
営業時間:0700~2230(月~日)
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