2017/06/26

法定古蹟と歴史建築の差は何?

狭い香港に現代風の建物から密集されてる中、

よく発掘すれば、まだまだ大変な宝が眠ってると気づくはず。

街中を散策することが好きな方々から見ると、

それなりに特徴があり、個性が溢れて、

さらに歴史価値がありそうな建築物がきっと大事にされてると思ったら、

いつの間に取り壊されて、

再び訪れると、もうありません。

きっと不思議に思いながら、なぜ?という疑問を持ってるだろう。

では、政府側が歴史建築物に対して、

どのような評価、もしく認定基準かを紹介してみます。


一般的に第二次世界大戦以前の建物、施設が判定範囲内に分類されます。

上記の【皇都戲院大廈】がようやく『一級歴史建築』と認定されて、

購入された財閥の手から取り壊される運命を免れた。

まず、『歴史建築』が三段階に分けられます。

【皇都戲院大廈】のような『一級歴史建築』ですが、

貴重な価値があり、

可能な限り、保存されなければならないというレベルです。

現時点で117棟も認定されました。


『二級歴史建築』ですが、

特別な価値があり、選別しながら保存すべきレベルです。

上記の【聖三一座堂】ですが、

まさしく『二級歴史建築』に認定されました。

以前も紹介した銅鑼灣にある【聖馬利亞堂】と同様、

香港の中にも数少ない、わずか二棟の東西が融合した教会です。



中国風の外貌が周囲の木に隠れそうになり、

他所から見ると、あまり目立ちませんが、

いざ、入ってみたら、見所満載だと思います。

現時点で『二級歴史建築』に認定された建物が185棟もあります。


『三級歴史建築』ですが、

若干な価値があり、保存するまでの視野に入ってないレベルです。

上記の【聖母無原罪主教座堂】ですが、

実は130年前から建てられて、戦争の洗礼を乗り越えて、

破壊された部分が再建による修復されたり、

その後また数回に渡った修築ですが、

それでも認定されていませんです。

現時点、『三級歴史建築』と認定された建築物は194棟です。

つまり、突然消えていってもおかしくない建築物です。


最後の『法定古蹟』は以上話した三段階の歴史建築に上回り、

非常に重要な価値があり、

大事に保存するための法律まで制定されています。

下記の『九龍佑寧堂』は最近より『法定古蹟』に認定された建築物、

今って、案外遅いと思うでしょう?

戦争の時は、建物のホールが一時期に馬の厩舎にもなったみたい、

言われるまでにこんな過去あると知らなかった。

今、『法定古積』と認定された建築物は114棟だけです。


いずれ『歴建築物』と『法定古蹟』も香港歴史の代弁者として、

毎日訪れた方にものを語ってるそうですが、

今、『歴建築物』、『法定古蹟』のリストが簡単に入手できたが、

実は2007年の前にこのような整備されたリストの一般公開はなかった。

スターフェリーの埠頭と皇后埠頭など重要な歴史建築が強制的に取り壊した、

政府にとって、大事にすべき建築物は何ですかまったく知らない、

納得した上に取り壊した方がよいではないかと市民の声が強かったため、

無駄な犠牲が発生しないようにリストの一般公開に踏み込みました。

いずれ『歴建築物』と『法定古蹟』も香港歴史の代弁者として、

毎日訪れた方々にものを語ってると思います。

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