イカケーキ焼き出前一丁～東門冰室

先日のフィッシュケーキ焼きの失敗取材の後、

悔しい気持ちを持っているまま、

次に類似の名物を試しにこの50年歴史老舗にやってきました。

周りの環境とお店の外見はこんな感じで、

なかなか期待できそうとテンション上がってきます。

先日のトラウマを抑えながら、入店しました。 

緑タイル、レトロな時計をはじめ、内装の古さも物語っています。

ランチタイムの真っ最中なのに、それほど混んでいません。

お客さんもほとんど地元で、完全アウェイな雰囲気でした。

でも、強面のご主人がニコニコを接してきて、

お店のメニューを丁寧に説明して頂くことによって、

いつのまにか気持ちが落ち着いてきて、

次第にアットホームな感じに変わりました。

いろいろ説明をして頂いたが、

やはり最初から狙ってた名物をお願いしました。

少しを待ってから、ついに名物とのご対面です。

魷魚餅麵（イカケーキ焼き出前一丁）の登場です。

普通の冰室や茶餐廳にはなかなか見れない組み合わせですね。

近づいてもう一枚を撮ってみました。いかがでしょうか？

こんがり焦げた匂いが食欲をそそり、

適度なもちもち感が食べ応えあり、イカがちゃんといかされていますね。

出前一丁にあいます。

そして、常連さんのテーブルにポークチョップがあって、

美味しそうのため、わたしもお願いをしてみました。

香ばしく、サクサク食感がも絶品ですね。

アイスミルクティーも高水準で、

50年も経営し続けてこられる理由がわからなくでもありませんね。

このスライド式の扉ですが、

自動ではないので、普段閉まったままことがほとんどです。

外から中には見えないようため、

常連ではない、店内に入る勇気がない人も少なくなかったでしょう。

行きたい方なら、気にせずに、開けて入店してみてください。

会計を済んだら、

台所に近づけるチャンスがあって、

シェフがこのおばあちゃんとわかったので、

「ごちそうさま」という気持ちを込めて、「ありがとう」を言ってから、

お店を後にしました。

住所：紅磡曲街16號地下

営業時間：05:30-18:00（月～日）

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