次に、坪洲は素朴な島以外のもう一つ顔を紹介したいと思います。
往時、工業重鎮だった坪洲が今でもその面影が残されています。
薄れてきてるものの、やはり自分の目で確かめたいため、
メイン通りから、海沿い方面に歩き出します。
今となると、昔ほど漁業が盛んな街ではなくなってるが、
漁港なら、当たり前の風景がまだ見れます。
海を眺めながら、歩くこと10分、
廃墟状態になってる建物が森の端っこから見えてきます。
正面の玄関口の上、【勝利灰窯廠】という看板がまだ刻まれています。
このぼろい二階の建物と隣に崩壊しかけてる建物が灰窯の工場の遺跡です。
灰窯とはカキ殻、ハマグリの貝殻や珊瑚など、
耐性建材で作られた炉灶により作られた石灰です。
船体の修復、住宅を建てる、製紙や染料にも使われてる材料です。
十九世紀末の最盛期の時、坪洲は11軒の灰窯の工場もありました。
しかし、50年代になり、
現在皆さんもご存知する「青州英泥」(セメント)の出現による、
生産コスト高い灰窯のニーズが減る、
次第に衰退作業となります。
灰窯の工場が大量使用されてた珊瑚と木材ですが、
実は坪洲、ランタオの周辺からと取り集めたから、
自然と海洋生態もかなりダメージを与えましたようです。
年寄の地元の話による、坪洲の周辺は綺麗な珊瑚の生息地でした。
灰窯の工場をあとにした既に三級歴史建築物と認定されましたが、
本当にどのぐらい人が気づかれてるだろうね。
言わなければ、単なるお化け屋敷しか思わないでしょう。
あの工業重鎮だった坪洲の時代に戻ってみたい気持ちもありますね。
灰窯の工場をあとにしたら、次は山を目指します。
遺跡の近くに坪洲の一番高い「手指山」へ行く道を示す看板が見れます。
歩きやすい道ではありますが、
坂道であることは少し体力が必要です。
秋とは言え、まだ暑い昼間の中、途中汗でびしょ濡れです。
でも、いくつ休憩できそうなポイントがありまして、
綺麗なお寺だったり、味ある売店だったり、苦までは言いません。
迷いやすそうとよく言われるが、実際いろな表示が書かれて、
よく見て進めば、それほど難しい道ではないです。
ラストスパートは連続の階段です。
登山道の看板から山頂までは1時間もかからなかった。
迷いやすそうとよく言われるが、実際いろな表示が書かれて、
よく見て進めば、それほど難しい道ではないです。
坪洲の一番高い山とは言え、実際表コ゚はただの95メートルです。
まず唯一休憩できる場所の涼亭で落ち着くまで座り込みます。
気持ちと体力が整ってから、また立ち上がって、
この頂点から見れる景色を堪能します。
秋とは言え、まだ暑い昼間の中、途中汗でびしょ濡れです。
でも、いくつ休憩できそうなポイントがありまして、
綺麗なお寺だったり、味ある売店だったり、苦までは言いません。
この島は「周公島」です。かつてヌーディストキャンプもありましたらしい。
今は無人島です。
むこうのディスカバリー・ベイが一目瞭然ですね。
手前のが大利島、先ほど話した珊瑚の生息地の場所です。
今は橋で坪洲とつながっています。
いろな景色を見た後に、下山することにします。遺跡の旅はまだ続く。
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