2016/08/15

自家制のデザート~腐竹白果薏米雞蛋糖水

香港の伝統的なデザート(糖水)が意外と気軽でできます。

養生までは行かないが、

体の余分な熱と水分を取り除く効能があるため、

日頃が忙しい、外食多い方に、

特に夏の暑い日に最適なデザート、

腐竹白果薏米雞蛋糖水 (湯葉、銀杏、はと麦とたまご入り糖水)です。


材料が揃いやすいものばっかりです。

街市の「雜貨舖」に行けば、ほとんど出揃えます。

店によって、デザート作り用の小分け包装も販売されています。




材料一覧表:
鮮腐皮(生湯葉) 300G
薏米はと麦50G
白果銀杏  20粒
雞蛋(たまご好みの数、なくてもよし
2500ML
黄冰糖(黄色氷砂糖)好み程度

上の写真の材料を揃いには100HKドルもしませんでした。


作り方:

1)はと麦を3度ぐらい換えて洗い、1時間程度で水に浸けておく。


2)銀杏は包丁で殻を叩き割り、中の実を取り出して、お湯に入れます、
 そしら、薄皮が自然にむけるようになる、
 なかなかむけない場合は手で取ってください。


3)湯葉を1度洗い、そして、沸騰したお湯に入れる
 強火で約30分程度煮る、湯葉がほぼ溶けてきたら、
 用意していたはと麦、銀杏も加えて、そのまま強火でかけます
   (はと麦が鍋底につきやすいので、常に鍋底を混ぜたりしてください。)


4)また30分後、はと麦のやわらかくなったら、氷砂糖を入れる
 用意していたゆでたまごも加え
 混ぜながら溶かし、好みの甘さを仕上げるように調整し、
 強火を止め、出来上がりです。


アツアツで召し上がるのがおすすめですが、

冷たくして食べても美味しいです。

個人的は熱いままで食べるのが好きです。



ほどよく溶けたゆばが豆乳っぽく、いい香りして、

はと麦と銀杏がもちもち食感でたらまないです。

香港の伝統デザート(糖水)の中、

私のベスト3のひとつです。

シンプルイズベスト!


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