段差で隠れてる茶餐廳～寶福餐廳

またまた念願のターゲット隠家を訪れてきた、

以前「牛池灣鄉」を取材した時にも既に気になって、

絶対行ってやると決めた、

普通に通り過ぎても気づかない場所にあるので、

もしこの看板なかったら、絶対わからないはず。

お店は大きな道路の脇から階段に降りてすぐ現れる、

なぜかこのような隠れてる場所にあるかどういうと、

そもそも、この店は1964年開業した頃、

この辺りはまだ未開拓の土地であり、

お店の目の前は当時の大通りでしたが、

街づくりと伴い、新しい舗装した道路がなんとこの高さになり、

よって、あの頃から今のような段差で隠れるようになった。

入口のメニューは一般の「常餐」セットですが、

注目してほしいのが値段、24HKドルよ、

この時代にはありえない価格ですね。

そして、店内に入ってみたら、

すぐ素朴の匂いを感じ取れた、

余計な飾りもなく、持って来るメニューもない、

全て壁に貼り付けられてる。

お店は家族で経営されてるようで、

当時は二代目のお兄さんはホールと会計を担当されてる、

とても親切な方でした。

偶然にもわたしから注文したのが

お店の名物～「窩蛋免治牛飯」（生卵とミンチ牛肉のかけご飯）、

【広東語：ウォッダンミンヂアウヨッファン】

ミンチからソースまで全て手作りだそうです、

だから、普段の茶餐廳で食べ慣れたものと違い、

かなりアットホームな味をするね。

ミルクティーを含めて、おいしかった。

ぜひ来てみたい方にアドバイスがあります、

ランチタイムは店内に学生さんが集結するようになる、

まさに学生の食堂、

たしかここに学生の割安なメニューがある、

完全に学生の味方のため、当然集めるようなるようね。

ちょうど学生が来る前に店から出て、

混み合う時間帯が避けれた。

もう50年以上にこの村を見守ってる、

これからもずっと見守ってほしいです。



住所：彩虹牛池灣龍池徑牛池灣西村115A地下
　　　（彩虹駅C2出口からまっすぐ大通り沿って行くと、
　　　　3分以内看板が見える）
営業時間：月~日（0700~1600）

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