香港の黄大仙廟、関帝廟と言えば、
「黄大仙にある!上環の文武廟!」と思い出すでしょうね?
どちらも香港に屈指の知名度を誇るお寺とも言えますが、
あまりにも有名過ぎて、
実は悪くない二番手がほとんど忘れられています。
今日はピックアップして紹介したいと思います。
まずは黄大仙廟、
正式は「黄大仙元清閣」です。
1955年に茘枝角の山にある斜面を切り開いてに建てられた、
常に階段で回らないといけません。
全体の建築はとてもシンプルで、
鯉が飼われる池もみれます。
工場の街の茘枝角にあるとは言え、
昼間の時間に訪ねたところで、
茘枝角にいると思わない静かさにびっくりした。
恐らくアクセス方があまり知らされてないためでしょうかね?
実はここには食堂があります。
旧正月初日、15日目、旧暦の8月23日には無料の精進料理が提供され、
地下鉄美孚駅から無料シャトルバスの送迎サービスも増設されます。
住所:九龍呈祥道地段6449號
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次は深水埗にある関帝廟です、これも九龍の唯一関帝廟です。
1899年に建てられて、もう100年以上歴史があり、
2010年に修築されるによって、
外見が明るくなり、
この香港の最大級の関帝廟ですが、二級歴史建築物にも認定された。
左にある「玉仙亭」が見れますよね?
話による、昔はここで座りながら、
海の景色を眺めるために来る人が結構いたという、
つまり、関帝廟の立地は海沿いだった可能性が大です。
中に入ると、大きいな銅鐘が見えるはず、
それは清の光緒帝の時代から作られたもの、
祭壇もそうです、
よく見てみると、当時刻まれた文字などが入っています。
修築による、新たなものも取り入れた。
庭にある「赤兔馬」をはじめ、
「青龍偃月刀」、「十八兵器」など関帝にかかわるものを追加された。
まだまだこってる細かい作りがみれます。
地元以外、訪れて来る人はあまりいないようです。
ゆっくりお寺を巡りたい方なら、おすすめです。
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