2015/11/11

銅鑼湾の変化を見守る道路

コーズウェイベイ(銅鑼)の英語は「CAUSEWAY BAY」ですが、

では、コーズウェイベイにある「銅鑼道」の英語はご存知ですか?

通常に考えると、「CAUSEWAY BAY ROAD」になりますが、

実はそうではありません、

正解は「TUNG LO WAN ROAD」です。

(PHOTO : INTERNET) 

ならば、「CAUSEWAY BAY ROAD」は?

そうですね、実際は存在しますよ、

それはビクトリアパーク と香港中央図書館に挟まれた「高士威道」です。

(PHOTO : INTERNET) 

イギリス植民地になる前に、

現在「高士威道」の位置はちょうど海岸線であって、

近辺の農作物よく満ち溢れる海水でダメージが与えられたため、

農家たちから砂利で堤防道が築造された、

その後、イギリス兵が銅鑼に上陸する時にこの道を通り、

そこから「CAUSEWAY  ROAD」を呼び始めた。

しかし、先にちゃんと開通した銅鑼道」の方が命名され、

後でできた「CAUSEWAY BAY ROAD」の広東語訳はやむをえず、

そのままの「高士威道」にしたわけ、

銅鑼道」より、「高士威道」の方が先に地図に記載されたのにね。

ちなみに、1883年前は「銅鑼湾道」が唯一湾岸の両側を結ぶ道路だった。

「銅鑼湾道」を命名した前に、「筲箕灣道」の一部としての存在でした。

(PHOTO : oldhkphoto) 

上記1870年の写真をご覧ください。

中央に近い部分の座堤防道は「高士威道」の位置です。

写真の下の方の細い道は「銅鑼湾道」です。



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