恐らく日本からの観光客が最初覚えて頂いた道の名前、
五割以上は「彌敦道」(ネイザンロード) に違いないでしょ?
では、この道の歴史について、ご存知でしょうか?
実は本名は「羅便臣道」(Robinson Road)だった、
しかも、1887年頃の距離は中間道から柯士甸道まででした。
1904年、窩打老道までに拡張し、
名前も当時香港島の「羅便臣道」と被ったため、
香港総督のネイザンさんを記念する意味も含め、
「彌敦道」に改名された。
1926年、さらに窩打老道から界限街まで追加建築された区間ですが、
「彌敦道」に併合して、最終完成体の道になり、現在に至ります。
60年代以前、「彌敦道」は並木の綺麗な大通でしたが、
木の生いしげるぶりがすごくて、
バスが通り難くなりことと、
この通りが九龍半島の発展中心部にすることで、
やむをえずほとんどの大きいな並木を切ってしまった、
今九龍公園の隣の大きいな並木は唯一残された部分です。
両側もあったら、最高の景色になれたのにね。
ここで「彌敦道」にまつわる秘密を教えます。
実はこの大通りの始まりは19番から、
住居番号19番のがカオルーンホテルで、
20番シェラトン香港ホテルです、
ペニンシュラもうまったく「彌敦道」と関係ないです。
チャウ・シンチーの映画「ハッスル・キング」で、
このネイザンロードの欠番を利用して、
「ダサイヘアカットがネイザンロード9番でやった」というセリフを作った、
今でもこの名セリフが通じてます。
(映画のシーンです、どうぞ!)
ははは、すっごく面白い。
返信削除チャウシンチー、最高!!大好き!!!
香港魂さん、ありがとうございます。
まいどです~笑
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