2015/09/20

変化中の香港Ⅱ

前回このタイトルの愚痴で

反響は予想外大きくて、びっくりしました。

共感できる人がいっぱいいるので、

ただ独り言でなくって、よかった。



今回の続きが目に見えない変化の部分があって、

お許してください。

まず、この数年で一番驚く変化を話します。

それはある日、バスを乗る時の出来事です。

渋滞解消したところで、

路上の車両が互いに譲り合わず前進することによって、

バスとぶつかりそうになった時に、

運転手が思い切り大声で相手車両に文句をつけた。

衝撃なことはバス運転手の文句は流暢の中国語でした。

もう内陸から移り住んだ人が

既にこの典型的な香港の庶民職に付けれたことでしょね。


またお住まい近くに幼稚園があって、

たまに道でお子さんを向かいにいく親と遭遇したり、

時にはエレベーターでバッタリだったり、

親子たちの会話が既に中国語でしたことは感慨深かった。

次の世代はどのような言葉で交流するだろうね?


マスコミの変化は最近さらなる加速してる、

映画のキャスティングは中国人アーティストがメインとなり、

テレビ番組も原作ものが少なり、

中国の番組そのまま転用することが多くなり、

しかも話題になったりします。

最近頃、中国資本のネットテレビも香港進出を果たした、

情報源が傾くようになってきます。


観光客を招致する手段も偏っています。

観覧車は良しとして、

とにかく新しい観光スポットを作り、

大都会をアピールすれば、

多くの観光客がやって来ると信じてる!

考え方は如何に腐ってるだろうね。


病院、交通移動手段、学校、職場、公園、

本来あるべきリズム、スペースが崩れてきてる、

最初はじわじわを感じてて、

今だと、止まらない勢いで崩しに来るという感じを受けています。

あくまで個人の感想ですが、

まったく感じない人もいます。

0 件のコメント :

コメントを投稿