2015/08/28

廖萬石堂


恐らく誰も紹介したことない、

だって、それほど有名じゃないだから。

せっかく上水まで行ったから、

回ってみてよかった。

廖萬石堂は新界五大家族の「廖氏」の最大の祠堂で、

1751年から建てられた、

1983年から修繕され、香港法定古跡と認定され、現在まで至ります。


そもそもこの廖氏一族は福建の出身で、

1279年~1368年に間(元代)から香港まで移住しはじめ、

最初は屯門、その後は深センの福田、

最終的、現在地~上水河上郷に住み込むようになった。

圍村は16世紀末から存在されて、

今だと立派な圍村じゃなくなって、

多少面影がみれますが、

私にも簡単で廖萬石堂までに辿り着いたというごく普通の村。

祠堂は三進式建築の建物、

当時の華麗さを感じる木版画、壁画、粘土彫刻が見れます。


瓦屋根、木柱石柱もしっかり残っています。


そして、先祖の木主がちゃんと後堂に並んでいます、


相当壮大の一族の表しと言っても過言ではありません。





確かに一番全盛期の時、

村には500人に及ぶ、

しかも、総計46人も科挙に合格したという著名な一族でした。




議事、宴会、結婚式など行う時以外、

普通に一般公開されてる、

上水駅から徒歩で15~20分

今回、祠堂以外、ほとんど圍村のことがちゃんとみてなかった。

ただ、ただ、この興味深い入口に対して、

ものすごく気になる!




公開日:水、木、土、日、休日

公開時間:0900~1300、1400~1700

月、火、金、元旦、旧正月の休日、クリスマスとその翌日は定休日



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