見逃せない麺店シリーズⅡ～英記麵家

見逃せない麺店シリーズⅡに突入、

第三弾は英記麵家です。

開業まだ20年ぐらい小さいな店ですが、

地元の有名店だけではなく、

芸能界の中も有名店だそうで、

お忍びに来てる芸能人が結構いるみたいです。

変わったメニューが多い英記麵家ですが、

変わったと言っても常連さんなら当たり前で、

もちろん絶品だらけです。

その中で、特に人気なのがチャーシュー麺、

香港にはありそうで意外とないよね、

しかも、麺家でチャーシューが自家製というのはとても珍しいです。

皆さんにも絶対食べてほしいですが、

わけありで、当日の香港魂はチャーシュー麺をやめて、

いつもの牛バラ＋麺にしました。

今回こそまさにビンゴ！

貝の味が効いてるスープの中が細かい縮れ麺に、

その上に量の半端ないバラ肉を乗せ、

味もよく染めておいしかったです。

一番うれしかったのが新鮮な野菜が麺の下に隠してるあること、

今どきで麺屋から出してる麺になかなか野菜がくれない時代だからね。

ご馳走様でした！

わたしにしたら、良心的なお店で、

ぜひ、次回こそチャーシュー麺をチャレンジさせて頂きたい！

ちなみに、麺家のメニューでよく「淨～」と書かれてるよね、

それは「～だけ」（麺なしで具だけ）の意味です。

「雙拚」と書かれる意味、

多分わかる人多いでしょね、

具材が二つ選ぶという意味です。

住所：西環高街32號地下

2017年3月18日より追記は下記です。

お友達がエミレーツ航空の機内誌から撮ってもらった画像です。

数ページまでにお店が取り上げられます。

地道にコツコツと努力する人たちにも報いられたと実感しました。

財閥のバックアップあるわけではなく、

堅実に一杯一杯お客さんのために作り上げた麺が皆さんの心に印象を残し、

最初は地元の支持が得れて、次第にその評判が広めて行き、

香港以外の所までお店の名が知ってもらうようになりました。

知ってる限り、

香港に訪れるたびにわざわざお店まで行く観光客も少なくない、

お客さんを大切してるからこそ、

たくさんのお客さんに愛されています。

香港は食以外、人情が間違いない一つ魅力だと思います。

このような一軒のお店で絶品を味わいながら、

人との触れ合いができることは今香港にとっては貴重な「資産」です。

 

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