2014/07/25

香港のネパール人

ネパール大地震のことで、

昔、香港にネパール人のグルカ兵がいたことを思い出した。

by wiki
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19世紀、
ネパールとイギリス東インド会社軍との
3度にわたる戦争(英・ネパール戦争)の停戦条約が締結される際に、
ネパール山岳民族特有の尚武の気性と白兵戦能力、
宗教的な制約が小さい点(ヒンドゥー教徒のインド人は
宗教的な制約が多いため近代戦の兵士に向かず、
運用に不自由をきたしていた)に目をつけたイギリス東インド会社は、
グルカ兵が傭兵として同社の軍に志願することをネパールに認めさせた。
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最初グルカ兵が香港に移り込んだ頃、

主な任務は香港と中国の国境警備、

中国からの密入国者の取り締まりに貢献した。

国境警備の任務は92年で終わって、

この仕事はそのまま香港警察に。

90年代の初め、

香港にはグルカ兵が5,000人もいたが、

96年の年末より、

イギリス軍の本格的な撤退と伴い、

グルカ兵も1,000人までに減った。

返還後、イギリス軍、グルカ兵の姿も同時に香港から消えた。

現役は在英のグルカ部隊に合流したり、

退役してネパールに帰る者もいる、

香港に残った者の多くは警備員として雇われた。

みなさん、たまにみかけるでしょうね?

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