ネパール大地震のことで、
昔、香港にネパール人のグルカ兵がいたことを思い出した。
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19世紀、
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19世紀、
ネパールとイギリス東インド会社軍との
3度にわたる戦争(英・ネパール戦争)の停戦条約が締結される際に、
ネパール山岳民族特有の尚武の気性と白兵戦能力、
宗教的な制約が小さい点(ヒンドゥー教徒のインド人は
宗教的な制約が多いため近代戦の兵士に向かず、
運用に不自由をきたしていた)に目をつけたイギリス東インド会社は、
グルカ兵が傭兵として同社の軍に志願することをネパールに認めさせた。
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最初グルカ兵が香港に移り込んだ頃、
主な任務は香港と中国の国境警備、
中国からの密入国者の取り締まりに貢献した。
国境警備の任務は92年で終わって、
この仕事はそのまま香港警察に。
90年代の初め、
香港にはグルカ兵が5,000人もいたが、
96年の年末より、
イギリス軍の本格的な撤退と伴い、
グルカ兵も1,000人までに減った。
返還後、イギリス軍、グルカ兵の姿も同時に香港から消えた。
現役は在英のグルカ部隊に合流したり、
退役してネパールに帰る者もいる、
香港に残った者の多くは警備員として雇われた。
みなさん、たまにみかけるでしょうね?
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