茶餐廳のメニューに赤い矢印中の注意事項をみたことない?
これはほぼ消えた風習の一つと言っても過言ではない。
50~60年代の香港は経済発展はまだまだの時代の中、
当時茶餐廳に注文した後、
食べきれなかったら、
まったく食べ付けてない食べ物を店に戻すことが可能でした。
戻された食べ物に対して、
店からの料金請求はしません。
あくまで食べ物を大事にする考え方で始まった風習ですが、
但し、時代変化と伴い、
衛生麺の要求も向上していく、
よって、この”回尾”の風習もう主流ではなくなり、
ほんの一部の老舗しかこの表示まだ書き残してません。
今度お訪ねた茶餐廳のメニューにこの”恕不回尾“を見かけたら、
間違いなく50年歴史以上を持つ老舗に
入ったという認識してもいいですよ。
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