九龍の街中、最古の「圍村」~衙前圍村
1352年に中国から来た陳、呉、李の三家により作られた。
最初は衙前村という、
周辺はまだ海建てなかった当時は海に面してる村ですが、
海賊の被害を避けるために、
1570年に圍村として壁を建て加えた、
名前も「衙前圍村」に変更した。
(クリックして、それ以外の風景をみてください。)
但し、新界の圍村と違って、壁は家と家でくっ付いただけもの。
壁のほとんどは第二次大戦前には撤去された。
少し前から再開発される決定を下され、
取壊しも決まったそうで、
空き家になり、住んでる人は僅かでちょっと寂しい感じかも。
高い歴史価値の建物でもあることで
保存運動も起きてるが、
多分受け入れてもらえないだろうね。
この村の最期に向かう前、
一度足跡を残してはいかがでしょうか?
場所:Tung Kwong Road, Tung Tau Estate, San Po Kong
アクセス:MTR 樂富駅 B出口 から徒歩15分
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