街端でこんな光景を目にしたことある?
これは陳皮を作るために、
青いみかんの皮を剥いてから、
干そうとしてるところ。
糸を通して、
束がぶらさがって干すのが一般的。
何日もかけて天日で完全に乾かしたあと、
さらに容器に入れて熟成させると、
陳皮になるんだ。
そして、熟成させればさせるほど、
香りに深みが増し、
高値も付く。
60年も熟成させてるものもあるそうだ。
みかんの身より価値があるから、
食べなくて捨てることが多い、
確かに無駄だね。
ほかの使い道があるはず。
ちなみに、
10月頃のみかんが一番旬な時期の始まりということで、
最近はきっとこの作業してる光景がみれるはず。
素晴らしい陳皮でつくられた中華スープ、
紅豆沙(香港風おしるこ)は抜群おいしい!
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