きのう、久々香港友達と飲みに行った、
香港人の中、
飲む際に、
盛り上がるために、
よく行ったゲームがあります。
「大話骰(ダイワーセッ)」というですね。
※大話は広東語でうそつきという意味
知ってる人は知ってると思いますが、
改めて紹介しますね。
まずルールは
2人以上でします。コップの形の筒とサイコロ5つを使います。
要は、いかに嘘をついて、相手をだますかというゲームです。
まず、サイコロを筒の中に入れて、シャカシャカシェイクして、
テーブルにおきます。サイコロの中身は自分しか見れません。
例えば、ワタシのサイコロの目が
「1・3・3・5・4」としましょう。
※1はオールマイティーです。トランプのババみたいなもんです。
先手の人が、「両個2」(「2」が二つ)というとします。
※一番最初の数のミニマムは2個です。「1個2」とか言わないように。
※一番最初の数のミニマムは2個です。「1個2」とか言わないように。
ということは、
こっちには2がひとつしかありません
(1がオールマイティなので)。
相手に1個2があると思えば、放置してワタシの順番です。
もし、相手が2を1つも持っていないと思えば、筒を開けます。
※実際、この状況ではかなりの確率で相手も2もしくはオールマイティの1を持っているはずなので、開けません。
次、ワタシの番。
「三個4」(「4」が3つ)
自分が「4」が2つしかないけど
(オールマイティの1を含めて)、
相手が1つ持っていると仮定して。
※先手の人が2個と言ったので、必ず2個以上の数を言ってください。
(もし3人でしているなら最初は3個以上の数、10人なら最初は10個以上)
もし相手がワタシの言っていることを信じなければ、
「開」<発音:ホイ!>もし、信じれば相手の番です。
このように繰り返し、
最終的に「6個4」(「4」が6個)とかなってくるでしょう。
ワタシは2個4があります。
はて、相手が4を4つ以上持っているか???
もし、持っていると思えば今度は自分の番です。
もし、持っていないと思えば、「開」<発音:ホイ!>です。
相手を信じず、筒を開けて、
もし、相手が本当に4を4つ以上持っていたとしたら、
ワタシの負け。
もし、相手は4が4つ以下だったら、
ワタシの勝ち。
これは、かなりの頭脳戦です。
今度香港のバーで飲むことがあれば、ぜひ試してください。
ちなみに、サイコロによるゲームは一つではなく、
いくつもありますが、
また次回チャンスあれば、また紹介しますね。
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