2017/10/31

神様だらけのパワースポット?

昨日ご紹介した『瀑布湾』のすぐ反対側にもう一個見所があります。
パワースポットに言えるかどうか別として、
とにかく神様がものすごく集結される場所に断言できます。
ものすごく迫力で、
異空間の捉え方もあるだろうが、
都会の真ん中にあるが異空間なほど落ち着ける場所とも言えます。


『瀑布湾』への道の反対方向へ、
ブルーフェンスを沿いながら歩く10分ほど、
公園住宅団地である『華冨邨』の『華美樓』のすぐ隣に下り坂がみれる、
しばらく降りて行きます。


森の中に囲まれながら、
海が見えるのちゃんとした舗装された道で進むこと3分、
水平線に近いところの階段までに、
少しずつ異様な風景が気づくはず。


左側からある程度の数のか神様や仏様の置物、神像が見え始めた、
まだまだ序の口です。
その先に進んで行くと、
圧倒される雰囲気に包まれる空間に突入することになります。


手前から見上げるところまで観音様、関帝様などなど、
数えきれない神像がキレイに並ばれています。
このような珍景になったのが最近ではなく、数十年前でしたらしいです。


きっかけは先ほども言及した『華冨邨』に関連あるみたい、
公営住宅団地になる前に、
この辺りは墓場でしたほか、
日本に占領された時代に海沿いが死体が埋められたり、
海に廃棄されたり場所のせいで、
いつの間にか幽霊がよく出没する噂が周囲の住民に広まるようになった。


死者たちか幽霊たちを祀るために自ら神像が持って来て、
気持ちが落ち着かせるように置く住民が現れ始め、
次第に、神像の数が少しずつ増えるようになり、
40年間がなんと8000台まで達しています。


それぞれの神像が今だ綺麗に見えるのが管理者の黄さんのおかげです。
黄さんは毎日無償でメンテナンスする意味でやってきます。
清掃したり、線香をつけたり、皆さんのために祀ったりします。
既に85才の黄さんですが、
管理人として勤めてる今年16年目で、二代目です。
そろそろ引退して三代目を探してるが、まだみつかりません。


神像以外はちゃんとした管理用の小部屋もあるが、
写真を撮っていませんでした。
そして、山以外、海側にも神社らしき建物があります。
やはりここが重点に神様で見てもらいたい意味で建てられてるでしょうか?


取材当日は平日であるため、来る道にあまり人影が見れませんでしたが、
海沿いであることだから、
つりをしてる人達が多少見かけます。
こちらも決して立ち寄ってはいけない場所です。
管理人の黄さんに会えるのが午前中だと思います。
せっかく『瀑布湾』に来たら、
ぜひこちらも体感してみてはいかがでしょうか?


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