香港仔魚市場の見学ツアーの帰りに、
絶対このお店に寄ってみると最初から決めてた。
実は前回香港仔に老舗巡りに二軒を絞ったが、
結局時間の問題で、
「金門茶餐廳」しか行けてなかったです。
今回はリベンジに、
噂通り、常に店頭前の行列ができています。
ランチタイムなら、その勢いをさらに増しているようだった。
蒸すご飯のティクアウトを狙いお客さんがほとんど、
全部出来たてアツアツですから、
すぐでも完売しそうな感じてすが、
補充の準備も整えてるので、
皆さんも慌てる様子もなかった。
店内ですが、
混み合い具合が店頭には負けていません。
当然でありながらの相席にしてもまったく隙間のないテーブル、
一人こそメリットが発揮できるシチュエーション、
すぐ席をご案内してくれました。
店員さんがとても忙しいとは言え、
席についたすぐお茶やコップなどを持ってくれました。
食器洗いながら、店内を確認してみた、
やはり普通茶餐廳の内装をしてるままにもかかわらず、
「茶餐廳メニュー」一切ありません。
地元に対して、
パサパサのお米とスペアリブの肉汁が上手く混ざって、
しょうゆがほどよくかけるだけで絶品に仕上げられます。
鶏の足が既に柔らかく蒸し上げたため、
食べやすかった、
肉、肉、ご飯、肉、肉、ご飯というリズムで美味しく頂きました。
途中、ワゴンとは異なってるが、
「点心」を運ぶ台車が店内に行き来したりするを出現し、
お客さんもすかさず好みの「点心」が載せてるかどうかを聞いて、
好物であれば、自分のテーブルに強制連行します。
私の場合は焼売を連れて帰った、
素朴な見た目に惹かれるが
味も予想通りのむっちりとした食感と昔ながらの素朴な味でした。
蒸すご飯と焼売だけでお腹いっぱいになった、
それ以上が厳しいので、
一旦ストップします。
テーブル上のメニューで記載される価格を見てると、
焼売が20HKドル、蒸すご飯(小)が24HKドル、(大)28HKドル、
わりと安いで、
一人ではなければ、絶対もっと注文したくなります。
相席の方がこの「雞絲粉卷」もおいしそうですが、
しばらくしてもお腹が減ることなかったため、
今日はここまでにしました。
3HKドルのお茶代を入れて、合計51HKドルで一人プチ飲茶できた。
わたしとしては大満足でした。
店内から外に出る時に、
行列が依然存在し、
店員さんの動きが遅くなることもなく、
ひたすらお客さんの注文通りに動いてるようで、
本当にお疲れ様です。
最後に見上げると、鳥の籠を発見しました。
常連さんが連れてきただろう、
もしかして早朝の方が今以上賑やか、
鳥の合唱も聞けるではないと想像してみた、
検証するために、もう一度訪れてみたいですね。
営業時間:0530~1500(月~日)
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