かつては製造業の重鎮、
香港迷を愛用する香港ブランド【紅A】の本拠地となる『新蒲崗』ですが、
実は香港映画業界を支えてる重要な場所でもあります。
一体このこぢんまりな工業イメージの街に、
どれほど物語を隠れてるかぶらりしながら、
探ってみて行きましよう。
香港迷を愛用する香港ブランド【紅A】の本拠地となる『新蒲崗』ですが、
実は香港映画業界を支えてる重要な場所でもあります。
一体このこぢんまりな工業イメージの街に、
どれほど物語を隠れてるかぶらりしながら、
探ってみて行きましよう。
まずこちらは事前に作っておいた新蒲崗のぶらりマップです。
9個ポイントを通過しながら、
あの香港映画が見たことあるシーンを思い出して行きましょう。
映画に詳しくない方でも古き良きの工業エリアの雰囲気を体感できます。
9個ポイントを通過しながら、
あの香港映画が見たことあるシーンを思い出して行きましょう。
映画に詳しくない方でも古き良きの工業エリアの雰囲気を体感できます。
スタートポイントとなる❶ですが、
一見何の変哲もない大きな樹木に見えるものの、
実はロケ地として、数々の名作にも重要なシーンに使用されています。
一見何の変哲もない大きな樹木に見えるものの、
実はロケ地として、数々の名作にも重要なシーンに使用されています。
トニーと元カノの再会するシーンではっきりこの場所がわかります。
また、
アンディ・ラウの主演映画『マッスルモンク』も鮮明に映られています。
きっとまたまたあるはずです。
思わずトニーを真似したくなる場所かもしれません。
(ネットからの引用)
ポイント❶から歩くこと5分以内に着きます。
外見も特徴ない商業ビルですが、
こちらもアンディ・ラウの主演となる映画『デッドエンド 』で、
ロケされました建物です。
分かりにくいかもしれません。
実際も簡単に屋上に出ることができません。
(ネットからの引用)
今度は玄関口ところです。
お分かりでしょうか?
面影がまだ見れますね。
(ネットからの引用)
新蒲崗に50年歴史もある老舗、
地元から愛されるレストランの一つ、
今まだ食べに行ったことなかったのが心残りになり、
絶対いつか行くと決めてある一軒です。
ダニエル・ウーの主演映画『クリミナル・アフェア』で、
レストランの中の様子も映されています。
見上げないと見れない「遺跡」です。
巨大な壁絵が昔に存在してた「公爵酒楼」から取り残されたものです。
二十年前の映画『尖東雙虎』で収録された映像で、
あの輝く外貌を甦ることしかできません。
この辺りに入ると、
ケリー・チャンを主役に添える『ブレイキング・ニュース』のロケ地だらけ、
細かく見てみないとすぐ見逃しますよ。
(ネットからの引用)
映画と関係なしに、
昭和の匂いを漂う売店だから、
好きな人なら、たまりません。
(ネットからの引用)
また、『ブレイキング・ニュース』によくご覧になった方なら、
このエリアであらゆるシーンを思い出させられるでしょう。
(ネットからの引用)
ポイント❼は一番最近の映画『大樹は風を招く』で見れます。
でも、現場と映画に映されてるお店に異なっていますね。
今どきCGはとても大活躍しか言おうがない、
それと、映画内の設定は九龍城の貴金属店になっていますが、
実際ここ新蒲崗です。
まさしく香港映画のあるあるです。
(ネットからの引用)
ポイント❽は【紅A】本社工場ビルですが、
❼から❽までの道でも香港工業の街の景色が思い存分堪能できます。
ポイント❾は終点となる「大磡村」、
大昔から客家の村落として知られた、
九龍の13個の村のひとつで、
2001年地下鉄新線の工事で取り壊された。
残念ながら、現在この入口の看板だけまだ見られます。
「大磡村」も香港映画のゆかりの地とも言えます。
過去にもロケ地もよくされるし、
香港映画代表人物のマイケル・ホイ、アンディ・ラウの幼少時代も、
「大磡村」で過ごしたとの逸話があります。
「大磡村」看板の通ってる道を沿って行けば、
地下鉄の鑽石山駅がすぐ着きます。
このマップの作成できたきっかけですが、(ほとんど内容がそこからです。)
すべては「電影朝聖 Film Pilgrimage」というfacebookのおかげでした。
ずっとフォローしていて、
香港映画と香港という街も時代とともに変化していく、
映画が街を記録するツール、
管理人が自身の情熱で始まったページですが、
香港映画好きな人なら、きっと喜んでもらう情報と説明がたくさん、
時にはロケ地ツアーも開催、
いつかこの方とコラボし、
香港と香港映画に貢献したいですね。
本当にありがとうございます。
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