深井と言えば、ガーデンパン工場のほか、
当然【燒鵝】(焼きガチョウ)も浮んで来ますよね。
今回はこのもうすぐ60年歴史老舗を伺う絶好のタイミングです。
お昼にもかかわらず、ブログ仲間と二人で十分楽しめる自信があるから、
躊躇することなく、早速入店しました。
さすが名店の中の名店、お箸から皿まで裕記のマスコットに一色です。
メニューの中でも興味深い歴史が記載されて、
当時の写真に夢中し、注文することも忘れてる寸前でした。
平日のお昼ですが、いくつのテーブルがお客さんで占められています。
階段から登ったら、さらに広い二階があるようです、
夜になると、きっと盛り上がると予想できます。
皆さんも注目するのがもちろん【燒鵝】ですね。
二人で食べるため、【例牌】(レギュラーという意味)をお願しました。
一般的焼味(シュウ・メイ)の場合、
【例牌】とは4分の1羽ということです。
それでも食べ切れない場合、持ち帰りことも大歓迎されますので、
ご安心ください。
では、今日の主役のご登場です。いかがでしょうか?
色、匂いも文句ありません。
食べようとおもったら、驚くことに店員さんが何か持って来られました。
なんとマスコットついてるティシュー!
このパッケージなら、逆に使いたくないよね。
今度こそ【燒鵝】を口にする時に、別の注文が持って来られました。
【蒜蓉豆苗】(豆苗のニンニク炒め)です。
どこのレストラン、屋台も食べれるし、
見た目などに対して、それほど関心しません。
とりあえず、並べて写真を撮りました。
ちょうど白ご飯まで来てるので、
三度目の正直に頂きます!
予想通り、皮はパリッと、中はジューシー、
広州に自家養殖場があって、オーガニックの餌が使用されている、
深井までに直送して、
初代から引き継がれてる炭焼き式で調理されてるわけですから、
他所とは大きな差別化と感じます。
脂や臭みはほとんどないと言い切れます。
それはご飯が進みます。
案の定、食べ残しです。
持ち帰りようなランチボックスがもらった後、
ビニール袋までマスコットがついています。
恥ずかしいことなく、堂々と手持ちで市街に戻れますね。
このようなランチで一人では180HKDもしなかった、
若干高いと思われるかもしれませんが、
一期一会と思ったら、妥当だと納得するはずです。
かつてイギリス植民地の香港総督から、
前任の行政長官まで愛される理由もわかりました。
ちなみに、入店とともに、
ビーナッツなどのこのような前菜が必ず持って来られます、
そこも会計対象になりますので、事前に頭にいれておいてください。
あとはお茶代と10%のサービスチャージも忘れずに。
隣は前に紹介した『鄭記士多』で、
ここでゆっくりランチを食べてから、隣に移動して、
ミルクティーと鉄観音ラテを頂くことをおすすめです。
営業時間:月~日(11:00-23:30)
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