ココナッツミルクで夏を乗り切ろう

毎日熱い中、香港の街中にぶらぶらしてるあなたに、

水、豆乳、ジュース以外の選択を提供したいと思います。

我々アラフォーにとって、懐かしい飲料イメージですが、

最近の若者に対して、なかなか新鮮な味のようです、

昔なら、街角の移動屋台や小さい店でも結構販されてたが、

今だとなかなか見つからなくなったことも原因として考えれますね。

その中で、不動の人気を誇るチェーン店がよく行列され、

若者だけではなく、

わたしのような中年もあの忘れかけてる味を求めるため、

行列することを耐えます。

今回は深水埗店にやってきて、繁忙時間ではないのに、

既に囲まれています。

目当てはほとんどココナッツミルクだそうです、

まさか目当てはイケメン店員さんではないよね？

定番のココナッツミルクに対して、物足りない感があるなら、

台湾の【椰汁黒珍珠】「タピオカのココナッツミルク」、

【椰汁紅豆冰】「あずきのココナッツミルク」もあるので、

自分の好みに合わせてどうぞ！

わたしはやっぱりオリジナルのココナッツミルク。

店員さんが注文を受けた後すぐ目の前で作ってくれる、

まずココナッツから新鮮なジュースを搾り出し、

果肉、黒白ミルク、砕氷等をジューサーに入れ、

かき混ぜただけで完成です。

ちなみに、香港の場合では、

ココナッツミルクの広東語は【椰汁】、汁の意味ではなく、

ちゃんと黒白ミルクを入れてあるからね。

ほかの店に勝ち取れる最大の原因はココナッツだそうです、

フィリピン産、タイ産のより、

ココナッツミルク作りにぴったりのがマレーシア産もので、

仕入価格が多少高くてもマレーシアのココナッツを使いたいです。

オーナー曰く、フィリピン産、タイ産のが水水しいですが、

一番大事な香りがマレーシア産の方が圧勝してるから。

最後、一つアドバイスがあります、

チェーン店とは言え、ほかの支店に比べると、

モンコック店の価格設定は全体2HKドルほど高い、

もし少しでも安く試したいなら、

深水埗店はおすすめです。

サイズは小、大とボトルの三択がある、

わたしは小にしました。

この夏、香港であっちこっちも回る皆さん、

ぜひ、ボトルでも購入して、持ち歩きしては如何でしょうか？

一本でひどい熱さを乗り越えていきましょうね。


住所①：旺角登打士街43H號登打士廣場地下
住所②：旺角水渠道30-32號
住所③：葵芳葵富路7號葵涌廣場3樓
住所④：旺角弼街72號地下
住所⑤：深水埗桂林街42-44號恆誠大廈地下

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